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R.U.K.A.R.I.R.I | 過去作品「Confidence」①
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2009.10.11
サークル活動再出発ということで
「過去販売作品の公開」

第一弾として、Confideceを公開します。
第二弾でねたはつきますが……

 
Confidece 




詳細
全26P  魔法少女リリカルなのは小説
キャロ×ルーテシア(エリオの憂鬱)
表紙イラスト 諏訪 梓さん(サークル名:ふかふかタオル
内容は、若干の修正を加えています。
+修正を加えています。


今回は、①を公開。
明日以降続きを公開していく予定です。


CONFIDENCE

スカリエッティ事件以後、機動六課は組織解体されそこに属していたメンバーたちはばらばらになった。
スバル、ティアナ、キャロ、エリオ。
彼らは、この事件によって
それぞれが、なのはが言う、「Striker・・・いや…StrikerSへ」と成長をした。
そう彼女は語る。
この物語は、それからしばらくの時がたった頃の語である。

× × ×

「よし……今度の休日は、キャロたちと過ごそう……うん、そうだ」
そう一人の少年がにやつきながら誰もいない廊下を歩いていた。
その少年の名前はエリオ・モンディアル三等陸士。
彼はフェイトの呼び出し。
フェイト・T・ハラオウン執務官の呼び出しにより、
同じ機動六課のメンバーであったキャロ・ル・ルシエ三等陸士と共に彼女のもとへと訪れていたのだが、
エリオはキャロと違って、早々にフェイトの元から立ち去っていた。
もとい、追い出されたのである。
「うーん・・・」
それはいつもの定期的な顔合わせ、いわゆる家族のふれあいである。
会う時間があまり取れないフェイトは、いつもエリオやキャロと会える日がうれしいと話をするときは常時笑顔で話していた。
時間がとれないとはいっても、あのエース・オブ・エース「高町なのは」に比べたら、そうでもないらしい。
今だと、逆に時間があるときがめずらしいぐらい仕事熱心に働いているとフェイトからエリオはよく聞いている。
話は戻るが、今回の顔合わせはなぜかエリオだけ、「ごめんね」と言われ、フェイトから早々に部屋から閉め出されてしまった。
どうやら、何かしらキャロの相談事があるみたいだからである。
つまりは、エリオには話せないことである。
キャロもまた片目を閉じて、エリオが部屋から出るとき「ごめんね、エリオ君」と言っていた。
「はぁ・・・別にいいけどさ・・・」
別にフェイトにかまってもらわなくてもエリオは別によかったのである。
いわゆる、親離れが始まったというものなのかも知れないエリオはフェイトに会ってもそこまでうれしいという気分は前以上に感じられなかった。
それは、それ以上に感じる対象ができたためである。
しかしながら、こうして会うことは決してうれしくないわけではないので、会ったりすること事態すごくエリオは気に入っていた。
「キャロ・・・」
エリオは、なぜ自分にキャロが相談してこなかったかと少し落ち込んでいた。
「・・・だから・・・なのでしょう?」
「うん・・・なん・・・」
「え・・・そうなの?」
「おいおい・・・」
「この任務の・・・」
「えへへ、ごめんね」
「しょうがないやつだなぁ・・・」
 管理局のリラクゼーションエリアの場所ではある部隊の一人は、他の人と雑談をしたり飲み物を買っていたり、とある人は恋人と思われる人と話をしていた。
その様な他の部隊の人の声は、だんだんとただの雑音としてしかエリオの耳には入らなかった。
今のエリオの頭の中には、キャロとルーテシアのことしかなかったからである。
その様子を、黄色い髪色を持つ少女がエリオをじっーと見つめている事さえ、今のエリオは気づくことはなかった。

~エリオ脳内~

ルーテシアは一人、リンゴジュースを管理局の保険区域内にある公園でちびちびと飲んでいた。
その場所には、中心部に噴水があり緑も他の場所と比べると多く他の場所では感じられない自然をもっとも感じられる場所であった。
「……おいしい……あともう一つ買ってから帰ろうかな……きっと、お母さんも喜んでくれる」
ルーテシアは周りの自然を感じつつも、あまり親しみがなかったリンゴジュースのあまりのおいしさに感動していた。
スカリエッティ事件時、彼女は別に何も制限をうけていたわけではないのだがちゃんとした食事、食べ物をとることが少なかった。
そのため、こうやって比較的簡単に水分補給がとれるものを飲む機会はほとんどなかった。
「・・・ごくごく。」
そんなルーテシアの後ろ姿をたまたたま近くを通りかかけ発見したスカリエッティ事件後仲がいい友人となったキャロは、
ゆっくりとルーテシアに近づいていった。
「わっ!」
そう声をかけるとともに、肩に手を当てるキャロ。
「っ!?」
突然声をかけられたルーテシアはびっくりしたのと同時に飲んでいたリンゴジュースのパックを力いっぱいつぶしてしまう。
「ご、ごめん……」
まさか、こんな事態になるとは思っていなかったキャロは、少しルーテシアを見て気が動転していた。
「……別に大丈夫だよ。私もびっくりしただけだから……ね?そんな顔をしないでキャロ」
ルーテシアは、キャロのそんな顔を見るとキャロの右手を両手でつかんだ。
「うーん……」
しかし、キャロはルーテシアの姿を見てそんな甘い考えではいることはできなかった。
それは彼女の服が、まだ中身があったリンゴジュースによりずぶぬれに濡れてしまっていたからだ。
それによって、体のラインがくっきりとでてしまっている。
当然、透けてるところは透けて見えるところは見えてしまっている。
「ほら、洋服しみになっちゃうから私の部屋にいこ?」
「う、うん……」
ルーテシアは、最初困惑の様子であったが周囲の視線を感じたのかそう答えた。
キャロは、ルーテシアの手を笑顔になりながら引っ張っていった。

× × ×

キャロの部屋に入った途端にルーテシアは、キャロに服を脱がされるときていた服は洗濯機の中へと投げ込まれた。
「ほらほら、早く入らないと風邪ひいちゃうよ?」
「わ……!」
キャロに裸を見られて恥ずかしいと感じたルーテシアは急いでお風呂場へと入っていた。
そんなルーテシアを見て、キャロは「かわいい」と感じながら居間へと歩いていった。
数分後……
お風呂場から出てきたルーテシアは何も服を着ていなかった。
それさえか、バスタオルすらまいていなかった。
「う……どうして、バスタオル取っちゃうの?……」
キャロが出たときに、奪いとってしまったからだ。
「ふふーん、だってこうでもしないとルーちゃんこっちを見てくれないから。それにね、バスタオルで隠していたら服が着れないと思うんだ」
「だ、だって、恥ずかしい……よ、そ、それに服はバスタオルあっても着れると……!って、ていうかね服がそもそもおいてなかったから、む、無理な気がする」
「……ルーちゃんすごいね」
ルーテシアに近づくと耳元にふぅーと息をかけるキャロ。
「や……だ……!そ、そんなところ見ないでよ、キャロ……!は……はずかしいよ……」
キャロは、ルーテシアの前へと回り屈みながらとルーテシアの身体を「うーん」とうなりながらじーと見つめていた。
「えへへ、大丈夫だよ……それにほら、私も……」
キャロはルーテシアの前に立つとスルスルと服を次々に一枚ずつ脱いでいく。
「キャ、キャロ!」
ルーテシアは、自分の体を隠していた手を自分の顔へと移して前方が見えないようにした。
「ほら、ちゃんと見て!私を!それに顔を隠していたら……ルーちゃんのが丸見えだよ?」
そういって、キャロはルーテシアの手をどけた……。

~エリオ脳内~

エリオは、ふらふらと通路を下に向きながら歩いているが、目の前のものははっきりと見えてはいなかった。
いわゆる、一種のトランス状態であった。
「キャロと……ルーが……あはははは……♪」
そのせいで前に何があるのか、誰がいるのかエリオには完全にわからなかった。
「なに、にやにやしているの?エリオお兄ちゃん」
そんなエリオをリラクゼーションエリアで見つけたヴィヴィオはとても気になっていたのかエリオが立ち止まった時、下から覗いていた。
見つめていたのはかなりあとになっていてからなのは、ヴィヴィオの好奇心のせいなのかたまたまなのかわからない。
「う、うわっ!?」
びっくりしたエリオはそのまま、とっさに両手でヴィヴィオを吹き飛ばしてしまう。
「きゃん!」
ヴィヴィオはその反動で、床に叩きつけられてしまう。
「あ、ヴィヴィオ!ごめん!」
エリオがとっさに手を伸ばすが、その手ははじかれてしまう。
「むぅ!いーだ!ママにいっちゃうんだから~」
ヴィヴィオはふんとそっぽを向くと走っていってしまった。
「あぁ・・・やっちゃった・・・」
ヴィヴィオの後ろ姿を見えなくなるまで見つめているエリオ。
高町ヴィヴィオ、左右で瞳の色が異なるオッドアイの人工生命体。「聖王の器」であり、古代ベルカ王族の固有スキル「聖王の鎧」を保持している少女である。
正式に親をなのはとしてまた、本人の希望により他の子供達と同じように魔法学院に通学している。
「うーん・・・どうしよう・・・でもなぁ・・・キャ・・・」
「で、どうしたのかな。エリオ」
「フェ、フェイトさん!?」
いつのまにかフェイトはエリオの後ろに立っていた。
「い、いつから見ていたんですか?」
「うーん、エリオがなんかどっか違う世界にいっちゃったところじゃないかなぁ。そうそうほらあそこがちょうどここをよく見えるんだよね。うん、他の人には言えないような顔をしていたよエリオは・・・」
フェイトが指差したところは、確かに柱がありそこに立てばこちらの様子を伺うことができそうであった。
「・・・」
徐々にエリオの顔が真っ赤に染まった。
「や、やだなぁ、な、なんのことです。フェ、フェイトさん」
「うふふ、エリオが何もいわなくてもわかっているよ、キャロのことでしょ?あ、少し違うかな。キャロとルーテシアのことかな?」
「え、え・・・そうなんですけど・・・」
エリオの肩に手を乗せるフェイト。
「手伝ってあげるからね♪」
「え、えぇええ、な、なにをです!?」
「それに、ヴィヴィオがどこへ向かったかわかっているのかな?」
「な、なのはさん?」
「そう♪」
高町なのは、一等空尉であり「エースオブエース」と呼ばれる人で、ヴィヴィオの正式な母親となった人である。
エリオはそれを聞いて、一瞬青ざめたが向こうからその人が歩いてくるのに気づいて顔を強張らせた。
ヴィヴィオはなのはの後ろにくっつきながらこちらを睨んでいた。
その後なのはの顔へと視線をかえると、きれいな笑顔をしていた。
あまりにきれい過ぎて、エリオは体が膠着した。
「逃げちゃだめですかな?」
「わかっているでしょ?」
「・・・うん」
それからエリオはなのは、フェイトとともに今後行う作戦という名の計画を立てるのだった。
主に決めたのはフェイトとなのは、エリオはなにを言っても二人は聞いてくれなかった。
名づけて・・・
「王子様大作戦」
命名したのは、ヴィヴィオだった……
ヴィヴィオはというと、エリオが大変困った顔をずっとしていたせいなのか、エリオが吹き飛ばしたことなんて忘れてしまったのようであった。

[2]へと続く
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