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R.U.K.A.R.I.R.I | リリカルマジカル5新刊告知
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2008.11.08
リリカルマジカル5
太田区産業プラザPIO 1F大展示ホール
時 間:AM11:00~PM3:00
約388サークル相当のイベントです。



リリカルマジカル5新刊
初オフセ 40P サイズはB5
オフセ一度目は、憧れの同人誌サイズ!という願望を
元にしたためB5でおっきめです。


配置位置 ち07

                    01表紙

内容 なのは9歳vsフェイト19歳フェイト SS

タイトル「Fate to Fate」
表紙絵・挿絵:まるきゅ~(nine boal) SCHさん
原作:日宮理李
ゲストSS:あまくだり ondさん



お品書きみたいなもの  当日、おそらく机の上においてあるものです。
イベント


以下、SS一部公開
なお、この一部は実際の本の一部と多少異なる場合がございますので
ご了承ください。


JS事件が過ぎて数ヶ月の間は、JS事件がおこる前の日常と同じように高町なのはとフェイト・T・Hと高町ヴィヴィオは同じ部屋でともに仲良く過ごしていた。
 事件前と少し違うところがあるとすれば、ヴィヴィオが完全に高町なのはの子供になり、高町ヴィヴィオとなったことぐらいである。
 その日は、もうすぐその部屋での生活も終わる夏の日で日差しがさんさんと地面を照らしている日であった。
 例え、気温が暑くなかろうが、暑かろうがもといさらに寒くあったとしても高町なのは教導官の教育は冷めることはなく指導は続いていた。
 いや、むしろ日がたてばたつほどよりハードに、よりきびしく的確に。
 弱輩ものだと弱音をあげしまうものだと、経験者の多くは語るらしい。
 だが、それを耐え忍んだものは誰しもなのはに感謝するほど何かを得ると管理局ではもっぱらのうわさであるが、真実はわからない。
 その真実は、彼女が……高町なのはが「エースオブエース」と呼ばれる所以のひとつの意味なのかもしれない。
「う~う~」 
部屋の中でヴィヴィオはキャミソール姿で床にべったりと倒れていた。
「まま~あついあついよ~」
うにうにと、身体全身を使い芋虫のように前後移動するヴィヴィオ。その動きは小動物にも見えてかわいいもの好きな人からみたらおもちかえりしたいそんな衝動に襲われるかもしれない。
「ヴィヴィオ、いくら叫んでも涼しくならないよ?それに女の子がこんなだらしない格好してちゃだめだよ」
「あ、あつい!あつい!」
 それをきいてわざとらしくさっき以上にあばれるヴィヴィオ。
「こらこら……少しは……落ち着こうね」
 なのははベッドからたちヴィヴィオの前へしゃがみこむと手をばたばたと上下させるヴィヴィオの両手を取り動きを封じる。
「そんなこといったって、なのはママの方がだらしないよ。下着姿なんかそれにHだし、いわゆる濡れ場?そうそう、Hといえばもっと顔が火照って、何かがぐちょぐちょしてるといいとか聞いたような気がするな、なんだろうなぁ、何かって……?」
ヴィヴィオは何か気になるのか眉間にしわをよせて考える。
「ヴィ、ヴィヴィオよ、よくそんなことわかるね……誰かから教えてもらったのかな?」
 その言葉に反応してなのはの眉毛がぴくぴくと上下に動く。
「うーんとね、ねずみさん!フェ?フェレットというのかな?名前は確か……あぁ、ユーノさんっていうんだっけ。よく、無限書庫で会うよ。それでね、見てた本はなんかね、裸の女の人と下着姿の人がね、一杯写っている本をみていてね。はぁはぁいいながら、「この縞パンとこのお尻、えぇHな身体、もう少しあれだと最高だ」だって言ってたんだよ。その後ね、一緒に裸の人が動く映像みたよ~、すごいね。今こんな技術あるんだね!」
ヴィヴィオが頭を傾けながら笑顔でそういう。
頭の中でおそらくヴィヴィオの元となった聖王の記憶を辿っている、昔と現代の違いを楽しみながら、なのはの子供としてヴィヴィオは今生きている。
「えへっ」
時として、子供の姿をしているが難しい言葉や、理解できにくいことをすべて理解しているわけなのか子供と思えない行動、言動を行うことが多々あるが、逆の場合も多い。
なのはは別にそのことをやめるようにもいわないが、フェイトはあまり大きくならない方がいいからあまり目立った行動は起こさないでねとヴィヴィオの頭をよくなでている。
それは自分という存在とヴィヴィオの存在を照らし合わせ、何が一番大事なのかを考えているようである。
とはいっても最近では、フェイトはエリオ、キャロの方、ヴィヴィオはなのはの方へとそれぞれすれ違いのようなものがはじまっている。
すれ違いといっても、いわゆるママから、お姉さん、フェイトさん、おばさんのような認識の変化の程度である。付き合いに関しては前とは状況はさほど変わらない。
ただ、親しい人から他人という変化の現れということになるのかもしれない。何にしてもヴィヴィオは色々なものに目を輝かせて興味を持っているようだ。
「……ユーノくん、あとでどうなるのか分かっているのかな……!」
 なのははきれいな笑顔をしてヴィヴィオの言葉を聴き、握っていた左手をヴィヴィオの指ごと強く握りしめ始める。
その影響でヴィヴィオの手は真っ赤に染まり、ふとした瞬間にも赤い血が飛び出してしまいそうであった。
「ま、まま!い、痛いよ!」
 ヴィヴィオは痛みを緩和しようとしているのか、なのはに握られた手を上下に回転させる。
「ご、ごめんヴィヴィオ。力いれちゃった。てへ☆」
なのはがヴィヴィオにウィンクをしながら頭を優しくなでる。
「ほんと、ママはおちょこちょいだなぁ」
同じようになのはの頭を撫でるヴィヴィオ。
「おはよ~!なのは、ヴィヴィオ♪」
 なのは、ヴィヴィオを一つの人影が包み込んだ。
「うん、おはっ!?フェイトちゃん……なんて格好を……襲われちゃっても知らないぞ?私は別に嫌いじゃない、いや、むしろ好きだけどフェイトちゃんのその姿。こう隙間から……」
 いつの間にかヴィヴィオがいた位置からフェイトの後ろへとなのはは移動しているとフェイトの肌をなぞった。
「やだぁ!な、なのは!どこさわっているの……」
 なのはの指は的確にフェイトの弱点を攻める。
「なのはママとフェイトママはやっぱり仲良しだね。ても、フェイトママは服を来た方がいいよ。うーん、なのはママももうちょっと服を着たほうがやっぱいいよね」
 なのはとフェイトを指差すヴィヴィオ。
「うーん、でも私は夜寝たとき確か服を着てたはずなんだけどな?なのは何かしらない?」
 フェイトはどうして、自分が何も身に着けていないのかと疑問を感じて頭を傾ける。
「確かに、フェイトお姉ちゃん、何か着てたのを私もみたよ」
 なのはの手を握るヴィヴィオ。
「え、別に私はなにもしてないよ?ね!ヴィヴィオ?」
「うーん、私は見てなかったからわからないよ?」
 ヴィヴィオはなのはの顔を見てかそう答える。
「なのはー!!」
「い、いや、ほら、誰も私がやったとはいってないし。目撃者もいないんだよ?私だって、疑うのはよくないと思うよ。ほら、仕事でもよくあることでしょ?だから、きっと私じゃないんだよ」
「でも、やるとしたらなのはくらいしかいないと思うんだよね。それに……」
 フェイトは顔を赤く染める。
「うん?どうしちゃったのかな、フェイトちゃん顔を染めて」
「フェイトママ、真っ赤か!」
 ヴィヴィオはなのはと手をつないだ手をつかって、一緒に指をさす。
「あ、いや、う、うん。シャ、シャワー、あ、あびてくるね」
 フェイトはどうしたわけかこの場から逃げるように足を引きずりながらシャワー室へと向かおうとする。
「じゃぁ、私たちも入ろうかヴィヴィオ」
 それをそのまま追う形になのはも立ち上がる。
「うん♪」
「えー!?な、なのはぁ!?入ってるとき、へ、へんなところさわらないでよね?」
 部屋のはじっこの方からフェイトの声が聞こえる。
 どうやら、シャワーにはいる準備をしているみたいだ。
「うーん、保障はできないかなぁ。ね、ヴィヴィオ」
「ねー」

 それはいつもと同じような蒸し暑い夏の日の一日であった。
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