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R.U.K.A.R.I.R.I | いとしのフェイトたん
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2007.12.25
投降SS

春の花吹雪 如月 桜花さんより

シグ×フェイ
「いとしのフェイトたん」

主はやての発想は日本文化から見れば間違いではない。
だからって真冬に乾布摩擦を初挑戦するのは、初心者としては大間違いな判断をしてしまったと言えるだろう。
そんなわけで現在の主は38度を超える熱を出してベッドの中でゆっくりと眠っている。
主の代打でシャマルとヴィータを送り込んだせいで、現在八神家で料理というモノを作れるのは私かザフィーラだけになる。
ならばレヴァンティンを使いこなす私なら料理ぐらい不可能ではないはずだ。
「…さぁお前が包丁という刃物だな。この烈火の将が直々にレヴァンティン以外の刃を使ってやるぞ。感謝して野菜を刻むがいい」

ザク………ザク………ザク。

「…斬れぬ」

ザク……ザク……ザク。

「シャマルですらトントントントンとリズミカルな包丁裁きをしていたというのに。この私がこの程度のものを斬れないというのうか?」
落ち着いて考えるんだ。
これは主が好んで使う包丁。
そして騎士も一流の料理人も刃物は使いなれた奴がいいというではないか。
単純な失敗から生れたミスだ。
私自身が使いなれた刃物でならこの程度の野菜ぐらい他愛もない。
「行くぞ! レヴァンティン」
カートリッジを使えばこの程度のカボチャ程度一撃の下刻んでくれるわ!
私は勢いよくカボチャに向けてレヴァンティンを振り下ろす。
「落ち着いて!」「落ち着け!」
『シグナム!』
私の腕を羽交い絞めにして邪魔をするのは、ザフィーラと愛するテスタロッサ。
いくら愛があれど主のための手料理を邪魔されるわけには!
「そんなことしたら家が吹き飛んじゃうよ。……お粥さんをやろうとした気持は分かるけどとりあえず落ち着こうね」
テスタロッサが可愛く「めっ」と私の鼻先をツンとつつく。
別の気持ちが落ち着きそうにありません。
「シグナムもシャマルのことを悪く言えない程度だな」
「な、何を言うかザフィーラ。それなら聞くがお前は料理ができるのだろうな?」
「炒飯やカレーぐらいならできる。むろんインスタントなんてオチはないぞ」
ガガーン!?
いくら人型になれるとはいえ、一応は乙女として認められる私がザフィーラ以下の腕前だというのか。
それは断じて認められない。
「テスタロッサ。今回を機会に私に料理を教えてくれないか」
戦闘面では私が教える方が多いし恋人らしさもないが、これならラブラブな二人としても最適な手段が降って舞い降りたではないか。
「うん。でも、はやてのほうが料理なら全体的に上手だと思うけど…」
「な、内緒で主に作って驚かせたい。…それに、テスタロッサから教わりたい」
「う、うん」
照れながらも私の頼みに答えてくれる。
主が普段使うエプロンを着用すると、冷蔵庫の中身を確認して今夜の夕食も考えてくれる。
昨日シャマルが買出しに行ってたおかげで選択肢には困らないらしい。
「とりあえず、今回は簡単な野菜炒めとか和えものにしておこうかな」
テスタロッサの説明を受けながら包丁を軽快に走らせる。
これは思った以上に楽にできるものかもしれな……っいた。
「ほら、斬る方だけじゃなくて添えてるほうも気をつけないと……」
戦う時の剣ならこんな事も起きないのだが不慣れなことだと、ただの人間そのものだったんだな我等も。
「ほら、ボーとしてないで指を貸してください」
少し血のでている私の左手の人差し指をマジマジと眺めると
「ちゅぱちゅぱ……んぁ」
吸ってなめだした。
「ぺろぺろ」
あまりにも突然の行為なので私はなされるがまま数十秒ほど佇んでしまう。
その間も指先はテスタロッサの口の中でなめまわされている。
舐める舌とテスタロッサの表情が淫靡で虜にされていく。
「…って、違うー!」
ぐつぐつと煮える鍋が噴きでたおかげで私は我を取り戻す。
テスタロッサも「はぇ」と呟いて自分のやっていたことに、穴があったら入りたいと言わんばかりにこたつの中へもぐりこむ。
「い、今は料理を完成させようか」
「そ、そ、そ、そうですえ」
どもった私以上にどもって最後噛んでる。





「はやてはまだ眠ってるみたいだね」
「風邪のときはゆっくりとさせておこう。もし起きるのを待つ時間があるなら私の部屋にこないか?」
飾り物や可愛いものがあることもないが、テスタロッサを招くのには恥じないようにはできている。
「お邪魔させてもらいますね」
主はやて、別にやましいことはしてません。
愛してる人を部屋に呼んだだけであって、そんなあんなこととかしません。
って、私は何を言っているんだ。
「シグナムー。何一人でブツブツを呟いてるの?」
「いや何でもない。ちょっとした懺悔を急にしたくなっただけだ」
「変なシグナム」
素っ気も飾り気もない部屋。
ソファーもないので二人でベッドに腰をかけ雑談を楽しむ。
学校のこと。
別々に引き受けた任務のこと。
二人で遊びに行ってみたい場所のこと。
ついでにこの話題の時に遊園地へ行こうと約束をした私は天才だ。
「そういえば、あのひび割れた木刀を飾っているのには意味が?」
「あぁ。以前に高町なのはの兄と手合わせしたときにな。見てみるか?」
「ぜひ」
私は立ち上がり木刀に手を伸ばそうとする。

ぐっ

『あ』
数少ない部屋の置物ことオーディオのコードに足が引っ掛かる。
テスタロッサとの距離が近くなっていく。

ドサッ

偶然にも両腕を抑えたままテスタロッサを後ろへと倒す。
分かりやすく言うならベッドに押し倒して動けなくしたともいえる。
この状況のまま私とテスタロッサの目と目が合う。
何かしら振りほどくモーションがあれば我に戻ることもできただろう。
ヤカンに火をかけていればタイミングよくピーッと鳴り響いただろう。
だが今回は邪魔するものは何もない。
普段なら真先にのぞきに来そうな主も今は病気で床に伏せている。
嫌がる素振りを見せるどころか頬を赤く染めながら瞳を閉じていく。
倒れこむときとは違い、今度はゆっくりと私の唇がテスタロッサの唇へと降りて行く。
互いの吐息を肌で感じる距離まで顔が近くなる。
私もゆっくりと目を閉じ唇と唇がゆっくりと合わさる。
柔らかく暖かい感覚。
「ん……」
そのまま大勢を変えテスタロッサを自分の上になるようにする。
体格からこのほうがこの愛おしい小さな娘を抱ける。
互いに言葉はない。
ただ強く抱きあい長い口づけを味わう。
二人の吐息のみが無音の世界を振動させる。
もっと欲しい もっと感じあいたい。
「シグナムゥ 大好きです」
「テスタロッサ……いや、フェイト。私もお前のことがものすごく愛おしい」
二人の口付けは終わらない。
舌が絡み合いフェイトの唾液が私の中へと流れてくる。
それすら甘い蜜のようにすすり合いながら二人のキスはより深いものへとなる。
私の舌がフェイトの口をフェイトの舌が私の口を犯し合う。
瞳がとろんと虚ろになっていく。
その瞳の中に映る私の瞳も虚ろなものだ。
「綺麗ですよシグナム」
私のシャツに手をかけると一気にまくり上げる。
ブラのフロントホックを鮮やか手並みで解除し、私の胸が外の空間へと解放される。
「大きくて美味しそう」
舌と舌が糸を引きながら離れていく。
私が離れていく唇を追うよりもはやくフェイトの口が私の乳首に吸いつく。
そのまま舌で先の方を飴玉を転がすようにコロコロと弄ってくる。
こそばい感覚と気持ちがいい感覚が入り交り私の思考回路をショートさせていく。
ただ言えることはもっとしてほしいということだ。
「反対側も欲しそうですね。でも、私の舌は1つしかありませんよ」
意地悪な笑みで物足りぬ私をからかう。
「まったく……お前は時々意地悪になるぅ」
私は抵抗とばかりに制服のスカートをまくりパンツの中へ手を突っ込む。
すでに水で濡らしたように湿った下着の中はぐちゅぐちゅだ。
つるつるな少女を愛してしまうとは私も…長い人生で初めての経験だな。
「だが…こぉれならぁどうだぁ」
気持ちよくて言葉がきっちり発音できなくなってきた。
ろれつが回らないどころか、快感から口を閉じることができず唾液が胸の方まで垂れていく。
「はぁぁん」
指がフェイトの中へと吸い寄せられる。
甘い声を上げながら私の胸の中へと倒れこみすっぽりと納まる。
このままでは制服を汚してしまうな。
気持ちよさから軽く意識の飛んだフェイトの服を優しく脱がしてやる。
この綺麗で細い体で私の太刀を受け止めているのかと思うと感心だ。
本当に白くて細くて柔らかい。
私も自分の服を汚さないために脱いでいく。
二人の間に邪魔をするものは何一つなく、肌と肌が直接交わり愛し合える。
「はぁはぁはぁ」
互いの胸が擦れ合うだけで気持ちよさのあまり声を上げてしまう。
「あぁぁ。…ふぁ……フェイト気持ぃ」
「もっ…とぉ、もっとぉしてくだひゃいぃ」
互いに隣どうしに腰をかけ相手の下部の大事なところへと指を進入させていく。
空いた方の手で自分の胸を揉みさらに感度を増加させる。
「フェイト…ぁったひゃい」
「シグナムの中もですよぉぉぉ」
私もフェイトもすでにびしょびしょだ。
「はぁぁ。もっといれてぇ」
「くぅ。そこ気持ちいい!」
すでに私はフェイトと自分の気持ちの良いことしか考えていない。
この愛しい者とすべてを感じあいたい。
「ん……んん」
互いの舌や口を舐めつくすようにキスを交わす。
唾液などの汁で体中が濡れている。
それでもかまわない。
「わらひもうらめぇ」
「私も……」
『イっちゃうぅぅう』



あの後の意識があまりない。
二人して果てた後、寒くないように暖房を入れてそのまま……そのまま?
私もフェイトも見事に裸のままだ。
しかも時刻はすでに20時。
シャマルもヴィータも帰ってきてる時間だ。
……鍵は一応しておいたしこの状況が見られることはないだろう。
服を着てウェットテッシュで拭けば誤魔化せるはず。
「フェイト、遅くなったが……食事に行こうか」
あんなことした後だけに気恥ずかしく顔を見ることができない。
横を向きながら話しかける私の頬にキスをして「うん」と可愛らしく答えてくれる。
おもわず2回戦を考えたがここは自重しなくては。
服を着て身だしなみを整えリビングへと向かう。
私が用意しておいたもののほかにも追加で料理が置かれている。
「お、二人とも起きてきたんや。目が覚めたし熱も下がってたからおかずつくっといたで」
「ありがとうございます」
「シグナムも頑張ってくれたしな。フェイトちゃんも一緒に食べていくんやろ。どうせやったら明日休みやし泊まっていく?」
主ナイスお誘い。
その暁には烈火の将の部屋でお泊り会を二人きりで開きたいと存じあげます。
「え……」
フェイトは私の顔を見てしばらく考え込む。
「うん、そうさせてもらう。少し母さんに連絡してくるね」
早足でかけていくフェイトも可愛い。
思わず顔がにやける。
「で、シグナム。主として少し話があるんやけどいいかな」
「なんでしょうか?」
「うん、シャマルとヴィータには飲み物を頼んでザフィーラには出来合いを頼んで今席をはずしてもらってるんよ」
「そこまでするようなものなのでしょうか?」
「せやな。シグナムが誰を好きになって部屋に呼ぶんも年相応というかいいことやと思うんやで」
私の頬を汗が伝っていく。
「せやけどなフェイトちゃんまだ小学生やしなぁ。一応提督のお子さんで私の友達なんや」
主の背後にゴゴゴゴゴとかドドドドドとかいう擬音が出ている。
「せやから、そんな関係やったら私だけにはこっそり言ってほしかったな。あと、二人とも激しすぎて寝てられへんわ」
ばれてる。
おもっきりばれてます。
「主はやて申し訳ありません!」
「いやええんよ。ただ言ってほしかっただけや。…シグナムが覚悟して好きになったんなら何も言わん。精一杯愛したりな」
「ありがとうございます主はやて」
ここまではいい話だ。
ここから先の情けない内容として追記して置くなら私の部屋で2回戦をしてしまい翌日二人して説教されるのは別の話。
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