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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第四章「Finals limit」⑦
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2007.12.25
4章の⑦、4章の最後です。

いよいよ・・・いろいろなことがわかって・・・こない・・・
次が一応のフィナーレとなる予定です。
あくまでも予定です。
もはや、なのはとは程遠いこの作品・・・
果たして書いていてよかったのかという感じ(ぁ
ミステリーなサスペンスを目指してということで書いてきましたけど・・・
正直、自分でも螺旋にとらわれてしまったという感じ。
前作と比べて、オリジナルな分とらわれずに書いてきましたが・・・
オリジナルで伏線の引きすぎて自分でもわからなく(ぁ
⑥の方で一応、はやての存在・・・等の微妙な回答があったりしましたが・・・
それはそれで?が浮かぶような・・・
なんていうか、よくわからない作品をここまで読んで頂いてありがとうございます。
色々とわからない点が多い(多すぎる)とは思いますが・・・
そちらは、コメントをいただいたことについて解答するもしくはきっちりとした説明のページを作る予定です。



「ぐ・・・!君は!!!くそっ!!!まにあわっ!!ぐあ!」
目の前にいたものが一瞬にしてクロノへと接近したときには壁に叩きつけられていた。
「く・・・この力・・・!」
身体を動かそうにも、なぜか動かすことすらできない。
それは二つの赤い目がクロノをにらみつけていたために生じた恐怖心からかなのか、その目の力なのかわからない・・・
ただ、身体を全く動かすことができない・・・それだけだった。
「お前は・・・誰だ・・・」
「がばあじゃあばあああ」
そのものが発する声はもはや言葉にすらなっていなかった。
姿かたちは、さきほど対峙していたはやてだがその面影はどこにもなくクロノを圧倒していた。
「く!!!離れろこの化け物!!!」
胸を押さえ込んでいる左手ではなく右手がクロノの左腕を握り締める。
「ぐぅ!!!あっ!!!?」
ふと、目に入ったものは先ほどまで自分が踏んづけていた人物・ヴィヴィオがハイハイをしながらある場所へと向かっていた。
その場所には、一冊の書物が何かを待っているかのようにあった。
その本は衝突されたときに、クロノが落とした夜天の書であった。
「あ・・・れは・・・!ま、まずい・・・く!!!動けない!!!」
クロノはなんとかして身体を動かそうとするが、先ほどと同じでなにも変化はなかった。
その場所へとたどり着いたヴィヴィオが本に触れると手が光りだしその光の中に夜天の書が消えていった。
「・・・これが・・・結末か・・・すべての終わりか・・・」
「終わりではない・・・これは決まっていたこと」
はやての口から人の声が発すられる。
しかし、先ほどと変わらず瞳の色もクロノが身体を動かせないのも変わらなかった。
「・・・それがどうしたの?そんなことお前に言われるまでもない・・・リインフォース」
はやての顔を見ながらクロノがそう話す。
一瞬、はやては笑うと右手に力を加えた。
グチャ
肉がちぎれる音が部屋の中を響きかせた。
ぽた・・・ぽた・・・
クロノの左肩から何粒も何粒も血が垂れてくる。
血が大量にあふれてこないのは、ナノマシンによる回復が行われているためだろう。
しかし、本来であるならば腕ごと再生が可能なはずだがそれは行われなかった。
「ふふふ・・・これが・・・全てなのか・・・」
「あぁ・・・ふふふ・・・だが、今回はこれだけのために現れたようなものだ。あとは楽しむがいい」
引きちぎった左腕を後ろへと投げ飛ばすはやて。
その場所にはヴィヴィオが立ち上がってそれを受け取った。
それは先ほどと同じように光って消えた。
「さぁ・・・お前の番だ・・・」
左腕をつかむとそのまま後ろへと向かって投げ飛ばす。
「・・・ママをいじめる人嫌い」
どこから現れたのだろうか、ヴィヴィオの手には刀が握られていた。
先ほどまでクロノに遅れをとり、踏まれていた少女にはそのことは頭になかった。
ただ、はやてのことだけはやてのために。
「お前・・・いつのまに・・・」
どこか落ち着いた状態のクロノはなぜか笑いながらヴィヴィオの真上と飛ばされていった。
次の瞬間何かが刻まれる音が何度も何度も響き渡る。そのたびにヴィヴィオの身体は赤く染まった。
粗方時が過ぎると、はやてはその場に倒れてしまう。
「わ、私は・・・な、何をして・・・」
目を覚ましたはやては、あたりを見渡した。
その瞳は先ほど違って両目とも緑色の目をしていた。

・・・A container of King Sei

はやての頭にそのワードがふと浮かび上がった。
「そうか・・・そういうわけなんやな・・・」
なぜだか、色々な知識が脳内を駆け巡った。
「ママっ!もう、誰も邪魔はしないよね?」
近寄ってきたヴィヴィオは、クロノの血で染まった刀を振り回す。
その血は、はやてのほっぺや服に何粒もの斑点を作った。
「・・・」
何も言わずにヴィヴィオと手をつなぐはやて。
その手からは先ほどと同じように光があふれだす。
それを横目にもはや身体をほとんど失ったクロノがはじっこでみていた。
「・・・これで・・・これで・・・だが・・・ただでは・・・しな・・・」
クロノは口にある何かを発動させると全てを吹き飛ばす光へと変化した。
それは、そこだけに留まらず・・・さまざまな場所で光を放っていった。

×××

ドーンという音が周囲を響き渡した。それと同時にテレビの画面が一瞬乱れ画面が切り替わった。
「ニュース速報です。~~で突然大爆発が起きるという事態が起きました。只今現場は~」
テレビを思いっきり揺らすヴィータ。
「これって・・・違うよね?違う・・・よね?」
「・・・」
セレナの顔を見るが、彼女は顔をそらしてしまう。
キャロもセレナの表情を感じ取ったのか、キャロの顔から涙が流れ始める。
「は・・・はやてえええええええええええええええええ!!!!!」
ヴィータの声が部屋中を駆け巡った・・・
ただ、それは部屋だけで・・・その場所に・・・ヴィータの声は決して届くことはなかった・・・
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