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R.U.K.A.R.I.R.I | An invitation of the darkness
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2007.11.16
web拍手レス
>>なんか病んでません?
かなり病んでいるかもですwww


久しぶりのSS更新です。
ARMとは、別に今回短編SSを書き上げてみました。
なんていうか・・・
いわゆるヤンデレ?っぽいのを書いてみた短編です。
かなりのanotherですね・・・
もしこうなっていたら・・・
とまぁ、色々と原作と違う場面が多いかもしれません。

ダーク系であり、かなり暗く、バッドな展開です。
もし、キャロが壊れていくなら・・・
そして、まわりは・・・


これは私が病んでいそう・・・
わりと?が浮かびそうな構成だなぁ・・・


「闇の誘い」
~An invitation of the darkness~

「フリード、ブラストレイ!!!」
エリオの乗ったフリードリヒの放つ炎の弾が、辺りを赤く染める。
「な、なにもそこまですることはないと思うんだけど・・・」
エリオは、近寄ってくるガジェットドローンを薙倒しながらキャロを見てそんなことをつぶやく。
「手は・・・!絶対にゆるめないんだから!!!」
キャロの言葉どおり、跡形もなくナンバーズのコピーとされる人型タイプは消え去った。
「はぁ・・・はぁ・・・!?ヴォルテーーーーーーーーーーーーール!!!」
キャロの声とともに、背後から迫りつつあるガジェットドローンへと現れた魔方陣からヴォルテールの手がそれを握りつぶした。
「はぁはぁはぁ・・・次・・・次を・・・まだ・・・まだ・・・おわらない・・・」
「・・・っ」
エリオは、なぜ彼女がここまでして完膚なきまでに相手を屈服、存在の抹消にこだわるのかがよくわからなかった。
「きゅ~」
そんなエリオを思ってか、フリードリヒが声を出した。
「大丈夫だよ・・・きっとキャロにも考えがあるんだ・・・」
エリオが下を見渡すと、同じフォワード隊であるスバル、ティアナの両名は前へ前へと進んでいった。
「あの二人のコンビネーションみたいに・・・僕らもいつかできる日がくるのかな・・・」
「きゅ~くる~」
「うん、ありがとうフリード・・・さて、僕たちもちゃんと作戦に参加しないとね・・・」
辺り一面から爆音が響き渡る。
それとともに、悲鳴などが周辺一体を包み込んでいる。
まるで、街全体が泣いているかのように・・・

「ヴォルテールの部分召還による相手への牽制・・・及び、捕獲か・・・」
空からなのははキャロを見て、ふと何かを考えていた・・・
それは、かつてキャロへと助言へのつもりでいった言葉・・・
フェイトと違ったまた・・・自分の力に迷いながら、魔法を使う道を選んだ一人の少女の昔の記憶・・・
「その時言われた・・・自分が決して、魔力に魅せられないこと、それは・・・心に悪魔が現れてしまうから・・・」
なのははかつてキャロに話したことを思い出す。
それはなのはがまだ中学に入って間もない頃の話・・・

~~~~

最近、夢か現実かよくわからないものを見る。
夜、鏡を覗くと向こうの私は笑っているの。
「・・・」
そこには、笑う私なんているはずない
だって、ここにいる私は泣いているのだから・・・
だけど、それは笑いかけてくる。
しまいにそれは鏡の中からやってくる・・・
目をさますと枕元で私を覗く、笑う私がいる。
「・・・」
笑っているだけでそれはなにも言わない。
不思議に恐怖はなにも感じない。
だって・・・それは私・・・
こっちの私も向こうの私も、全部私。
それは、度々鏡の中で笑っていた。
少し違うと言えば・・・なんだか・・・少し成長した私を見ているかのようであった。
それから、しばらくして・・・あの事故が起きた…

「え、へへ・・・ちょっと・・・し・・・ぱいしちゃった・・・ヴィータちゃんは大丈夫?」
頭から血を流しぐったりとして倒れているなのはが、近寄ってきたヴィータにそう話す。
「お、おい!?し、しっかりしろよ!バ、バカヤロー、無敵のエースなんだろっ!?」
ヴィータはなのはの身体を勢いよく胸元へと引っ張る。
「・・・から・・・だい・・・じょ・・・ぶ・・・から・・・」
なのははヴィータに心配させないよう静かにつぶやいていた。
「医療班!なにやってるんだよ!早くしてくれよ!!!な、なのはが死んじまうよ!!?」
ヴィータちゃんが抱いてくれている中で私は意識が朦朧としていた。
何もかもが聞こえない・・・見えない・・・
まるで何もない空間にでも入ってしまいそうであった。
「・・・」
ヴィータちゃん以外に近くで泣いている私が見えた。
だけど、それは一瞬だけ・・・
目を閉じた時にはもう私の姿はそこにはなかった。
そして、私の意識は奥底へと落ちていった。
ずっと・・・ずっと深い無意識の奥へと・・・
「おい!目を開けろよ!なのは!」
ヴィータがなのはの名を呼ぶ声だけがその場でしばらくただ木霊し続いていた。

あれ以降、あの私を見ることはなかった・・・
あれは・・・結局なんであったのだろうか?
心の隙間から生まれたもう一つの心なのだろうか?
あのとき見た鏡の中の私は、もしかしたらこの事を予言してくれていたのかもしれない。
だから、私は魔力を使うことに躊躇しない、すべてにおいて全力をだすと心に誓った。
自分に負けないように、くいがないように・・・間違いを起こさないように・・・

~~~~~

そして、あの出撃からしばらく時が過ぎた・・・
「さぁて、みんな久しぶりの実戦だけど大丈夫かな?私とフェイト隊長は先行して敵の拠点を落とす。みんなは私たちの補助、そしてまわりへの被害を少なくするために投降を求めながら敵の相手をしていって。」
「はい!」
それは、いつもと同じように街に現れたガジェットたちの破壊作戦のときだった。
これが、もしかしたら・・・
いや、そう考えるのはよそう・・・
きっと、なにかの間違いだ・・・

「キャロ!それ以上はだめだ!!!!」
「だから、なのはさんに教わったとおり・・・私は、一時も迷うことをしない・・・いつでも全力全開!手加減なしの本気の・・・!そういったよね、エリオ君!」
「だからって・・・キャロこれはやりすぎだよ?!それに・・・この人は・・・」
今にも人を踏みつけようとしているキャロをエリオが引っ張る。
その人は、恐怖で顔がひきずっていて身体が震えていた。
「え、でも・・・なのはさんが教えてくれたのはこういうことではないの?」
笑顔で笑うキャロは手に付いた血をぺろっとなめる。
どこか、その顔は寂しそうでありながらも楽しんでいるようであった。
「・・・そんなことは・・・ないと思う・・・」
エリオは血がついたストラーダを見ながら何かを考える。
「どうなのかな・・・僕たちがやっていることは・・・」
「エリオくん・・・手を離して・・・トドメをささないと・・・逃げられちゃう・・・」
「あ、うん・・・」
キャロの姿を見て逃げる人。
「ほら・・・逃げちゃだめだよ・・・すべて、やっつけないと・・・みんな、おかしくなっちゃう・・・みんな、おかしくなっちゃうんだよ?」
「ひ・・・ひぃっ!?人ごろ・・・・がああ・・・」
グチャという音とともに悲鳴をあげていた男は粉々になった。
それとともに、まわりには血の雨が降り注ぐ。
「あぁ・・・服が赤くそまっちゃった・・・まぁ・・・いいよね・・・バリアジャケットはそのための・・・ここにいる人たちみんな・・・やっつけないと・・・そうしないとこれは終わらないよね?」
魔方陣から現れた鎖は、周辺の人たちを捕獲する。
「う、うごけない・・・!そ、そんな、や、やめて!!!」
「・・・きっと、あと少し・・・あははは・・・たぶん・・・」
辺りは、炎に包まれていった。

戦闘が終わって、なのはにかけよる負傷しているスバルとティアナ。
キャロたちを止めようとしてどうやら負傷したらしい。
「な、なのはさん、最近のエリオとキャロはおかしいよ!?」
「そうです、関係のない人物まで・・・」
「そう・・・」
スバルとティアナの声を聞きながら、昔を思い出すなのは。
どこか、キャロの顔が依然見たあのときの自分の顔にそっくりだと感じたなのはであったが頭を横にふり、そんなはずはないと自己暗示した。
それは、あのとき見た笑顔とは違って・・・一度だけ鏡の中の自分はとても恐ろしい顔をしてこちらを見ていた。
その私は、私の手を取って
「はやく、はやく・・・血を・・・血を・・・すべてを消し去れ・・・」
と、ずっと耳元で囁いているのであった。
あれは悪魔であった・・・きっと、誰にでもいる悪魔・・・
ちょっとのはずみできっと私もあぁなってしまうのかもしれない・・・
だけど、私はそうならかった・・・
けれども・・・
もしかしたら、私の中にいた悪魔がキャロたちへと乗り移ってしまったのではないだろうか・・・
そんなはずはない・・・そんなはずは・・・

数年後・・・
キャロ、エリオが管理局に反抗をし、離脱することになるということは誰もあのとき、予想できなかった。
ましてや、親代わりであったフェイトですら何もいえない状態へとなってしまった。
「私が、あのときあんな話をしたからきっと・・・」
空を見上げるなのはの手から少し血が流れた。
その空は赤く染まっていた。周りは炎に包まれ、消えていく命たち・・・
「もう・・・私の声は彼女には・・・届かないのかな・・・」
管理局からの指令は、キャロ・ル・ルシエ、エリオ・モンディアル両名の逮捕。生死は問わない。
「・・・なんで・・・どうして・・・」

END


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この記事へのコメント
>>会長さん
早速の感想ありがとうです~
一応、終わりですねぇ。

ヤンデレキャロとして、いつか長編を書いたり・・・イベント用で作ったりはするかもしれません。
いわゆる最強のエースですからね。
Posted by りりかる at 2007.11.16 23:36 | 編集
ダークキター!!!
キャロが暴走すると怖いわwwww

結構面白かったんだが・・・・・
終わり?

キャロの反抗作戦も見て見たいwww
なのはさんたちに挑むすがた・・・いや・・・・・・死・・・・・・・
まあ、確実な死がwwwwww

リリカルなのははダークな部分排除してるしねホトンド・・・・・
力に溺れるとかなかったしww
その分なのはさん最強伝説が強固になってるか?ww
Posted by 会長 at 2007.11.16 22:40 | 編集


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