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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第四章「Finals limit」②
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2007.10.08
第四章「Finals limit」



いよいよ、終盤という展開の流れですね。


カチカチカチカチカチカチカチ

今さら・・・今さらだよ、クロノわかっているんでしょう?
本当は最悪ののあの事態が起きないように行動していた。
だが、彼女には無理な話・・・
結局、最初からの定め・・・
彼女は、聖王(Seiou)というのを理解していなかったみたい。
しかし、A container of King Seiはわかっていたみたいだね。
それが、彼女がアレだからなのか、単に何かを感じ取っていたのかどうか今はわからない。
たとえ、あなたが最強の戦士を作り上げようとしても・・・
目覚めていない彼女を殺したとしても・・・
全ては無。
時はスベテヲムシシテススム。
時は回りだす。
ゆっくりと、ゆっくりと・・・
たとえそれが、世界を破滅させようと・・・
たとえそれが、いとしい人を殺さなければならない世界でも・・・
ゆっくりと・・・ゆっくりと・・・
私はそう・・・あの時、理解してしまったから・・・
私たちは、あの人のために・・・
そのためのこのシナリオ書き・・・
あの人がアレを手にするとき・・・
すべてが終わる・・・いや始まるというのかな。
夜天の王・・・そして、聖王と呼ばれる宇宙から使者と呼ばれた・・・

八神はやて・・・
いや、リインフォース・・・それが、彼女の名前であろう。

彼女もまた未来を現実にしないように動き出す。
すべてを無にしないように歩き出す。
それが、無駄だとわかっていても・・・
彼女が夜天の書に触れたら動き出す。
彼女はそうとはしらないだろう。
いわば、記憶喪失のようなもの・・・いや、仮初の姿というべきか。
そのための、A container of King Sei。
あのときは本質さえ彼女は知らなかっただろう。
ただの、殺戮をしていただけとしか私の印象をもつことはなかっただろう。
あれのイミがないはずだと・・・
だが、アレはひとつの儀式なのである。
彼女が彼女になるべき事柄の。
聖王の器、ヴィヴィオ。
彼女が母なる器、リインフォースと同調すればすべてが始まる。
そして、私の仕事もこれで終わりか・・・
左手がない女性は、かすかに右手を動かし、地面に文字をかいた。
「どうせなら・・・こんな世界じゃなくて・・・ちゃんとした世界であなたたちと友達・・・そして、ヴィヴィオを本当の娘として育てたかった。」
女性の服は真っ赤に染まっており、いたるところに穴が開いていた。
このような体でよく今まで動けていたのか不明である。
だが、その女性は何Mも歩き、ここまで歩いてきたのである。
まわりには、他の人間のパーツが散らばっている。
それは、これからその女性がたどる未来なのかもしれない。
「ふふ・・・今まで私がしてきたことの報いをうけるときかもしれない・・・」
あとは任せたよ・・・はや・・・
グチャ
そこには、何かがつぶれた音が一回、二回と・・・繰り返されるだけだった。

カチカチカチカチカチカチカチカチカチ

あの時と同じように雨がふっている・・・
そうヴィータと初めてあったあの学校のときと同じように・・・
まるで、そうなるようにあらかじめ決まっていたかのように。
「考えすぎかな・・・」
「・・・頭がいいのも考え物だね」
「いややな、そないなこといわんでも、てれるやないか。」
「・・・これでやっと私も眠れるのかな。」
「そうやね、今までがんばってきたんや、ゆっくり眠れるかな。」
「・・・そうかな、よかった。」
はやては、リーゼロッテたちの活動はほぼ無限で終わりがないことをしっていた。
だからこそか、こんなときにそんな冗談がいえるのは。
「・・・ヴィータつれてくればよかったのに・・・」
「私は、あのこに多くの血を見せたくないな。あのまま幸せに暮らしてほしい。」
「・・・そっか・・・はやても私たちには幸せになってほしいと思うよ。」
リーゼアリアがはやてにほほをすりすりしてくる。
はやては、そんなアリアをなでる。
「私はだめやな・・・こんなことになったのは私にも原因があるんやから・・・ぐっ!!!」
ドクンドクンドクンドクン
「う・・・!なんや・・・心臓が・・・!」
「・・・はやて・・・!」
リーゼロッテがはやてを支えるが、はやてはその場に倒れてしまう。
(な、なんや・・・この痛み・・・な、なにかが・・・私の中に入ってくる・・・!?)
「そ、そんなのはない・・・!」
ドクンドクンドクンドクン
心臓の鼓動はしばらく収まることはなかった。
リーゼロッテははやてを持ち上げると、近くの隠れそうな場所へと移した。
「ありがとうな・・・ロッテ・・・」
先ほどまで歩いていたはやては、心臓の鼓動が収まったあとふいにロッテにそういうと
眠りについた。
「・・・」
リーゼロッテたちは、はやてのそんな姿をみて何かを考えていた。
まるで、何かがこれから起きるのかをわかっているかのように。
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