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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第四章「Finals limit」①
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2007.09.29
第四章「Finals limit」



もはや、なのはがなのはじゃなくなったようなwww



はやては、連絡を受けたあとその場所へ向かう準備を始めた。
それはここへ再び帰ってこないという意思が含まれていることを他の人には感じさせない。
ただ・・・セレナだけはその様子を見て何かを感じ取っていた。
まるで、かつてそれを見ていたかのような眼差しで・・・

一方その頃・・・

「ほう、新しい部下が直接的に会いと?」
「そのようだけど、どうするのなのは?」
「何かの罠か・・・ふふ、別に問題はないだろうね。私にはフェイトちゃんにそれにヴィヴィオもいるから。」
「ママぁ」
なのはが小さい女の子ヴィヴィオの頭をなでる。
「じゃぁ、入室させていいのかな?」
「うん、かまわないよ。」
そういって、ヴィヴィオを机から少し離れさせた。
「失礼します。」
「君が私に会いたいという若者かね。」
そこにいたのはかつて公園でヴィータと対峙した男だった。
「えぇ、ぜひともあなた様とお話をしたくて」
「ふふん、それで話とは?」
「それはね・・・」
そういいながら、少しずつ近づいてくる男。
「わが主、クロノ様の命により、貴様を殺す!!!はあああああああ!」
そういった男は服に隠されていた刃物を右手に構えるとなのはに飛び掛った。
その状況下であるのに、フェイトは表情を変えることはなく自分の作業を行っていた。
まるで、そんなことはまるで無意味で興味がないことであると語っているかのように。
「ま、まさか!?」
なのはの表情がこわばる。
「これで、お前も終わりだな!!!!」
「う・・・なんてね♪そんなものは私には届かない。」
「な、なに!?」
なのはに向けられた刃はちょうど1cmぐらいの感覚の場所で止まっていた。
「う、動かない!?」
「・・・ヴィヴィオ。お仕事だよ・・・」
うんとうなづいたときには、その男は壁に叩きつけられ、手足を両断されていた。
「く・・・なんだ!?こいつは・・・!?」
「ふふん、知らないの?わざわざここまで来たのに・・・馬鹿な人・・・ねぇ、フェイトちゃん。」
「そうだね。」
「そうだ・・・最後に教えてよ。」
なのはは、体だけになった男に右足を踏みつけるとそう言い放つ。
「く・・・お、俺は何も答えない・・・!」
「ふん、この状況になってもまだ、そう答えられるのね。誰かの影響かしら・・・?」
「・・・クロノ様は死んでなんかいな・・・!?」
男は最後の言葉を言わずして、この世からいなくなった。
「別に答えなんて聞いていないんだけどね・・・」
ぺろぺろと指についた血をなめるなのは。
それをみてヴィヴィオもナイフについた血をなめる。
「そうか・・・クロノはまだ生きているのか・・・だからこそのあの変死体か・・・」
そこにはなのはの笑い声がこだましていた。

---------------------------------------------------

朝早くに動く影があった。
「さよならや・・・ヴィータ・・・」
はやてはヴィータのおでこにそっとキスをする。
「わが力・・・」
はやての背中から黒い翼が生えるとはやてとヴィータを包み込む。
そして、しばらくするとはやての背中の方から黒い羽が空を舞った。
「これでたぶん・・・発作はおさまるはずや・・・もちろん安静という条件もあるけどな。」
部屋の扉をしめるはやて。
閉めてからしばらくその場所から離れることができなかった。
さようなら・・・私の居場所・・・
「・・・!?」
「最後くらい、お姉ちゃんらしい格好ぐらいさせてよ。」
後ろからセレナが抱き付いてくる。
「暖かい・・・人間はこんなにも暖かい・・・」
「行きたくなくなった?」
「まさかぁ、今度こそ・・・こんな」
「そっか・・・今度はもう・・・いや」
「ひさしぶりだね、こう抱き合うのは・・・」
「行ったら、たぶんヴィータすごく怒るわよ。」
「知ってる。キャロもたぶん泣くと思う・・・」
「連れて行かないの?」
「これは私のけじめ・・・すべてなくすことができたら、もどってくるよ・・・」
たぶん、もどることはできない、いやしないだろう・・・
それは、セレナにもわかっているはずだろう・・・
だからこそ、彼女はそれ以上なにも言わない。
結局・・・私はこうすることしかできない・・・
「そう、いってらっしゃい。」
そういって、セレナははやてを放した。
「さよならは言わないよ。何かをいったところであなたは何も変わらないんだから・・・昔も今もね・・・」
「うん、お姉ちゃん。行ってきます。」
そうして、はやてはルシエ家の家を出た。
入り口に残ったのは一枚の黒い羽。
はやての背中から出てきた翼の一部・・・
ただそれだけをセレナは持って、居間へと歩いていった。
表情は少し悲しげだけど、どこか笑っていた。
「さようなら、はやて」

二度とこの家の中には決して入ることはない。
名残惜しい・・・
でも、これは必然であるから・・・
「一緒に、春には桜がさくことや、散ること・・・夏には」
でも、それはただの夢・・・
夢なんだ・・・
「さぁ、いこうか・・・リーゼアリア!」
家の近くから一匹の猫がはやての肩へと乗ると、光ったと同時にその場所からいなくなった。



さようなら
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この記事へのコメント
>>会長さん
いわゆる、親と子は似るもの?
Posted by りりかる at 2007.10.01 23:28 | 編集
なのはさんこうぇぇぇっぇぇぇぇ!!!!!

ヴィヴィオが!!!!!!!

悪魔一家ですかwwwwww
Posted by 会長 at 2007.09.30 16:59 | 編集


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