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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第二章「A way as one only princess」 ⑤
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2007.07.30
第二章「A way as one only princess」
それは、たった一つの姫たる方法


うーん、もう主人公の名前がなんなのか、わかりそうな気配。
物語は進んでいるようで進んでいない・・・








----------

「ふぅ・・・しかし、なぜこんなことになったんやろ・・・」
白衣をきた茶髪の髪をもつ女性は、モニターを見ながら与えられた仕事をこなす。
「これじゃぁ・・・管理局が行っていた統治していたのとなにもかわらへん・・・それよかもっと強い力・・・破滅への力・・・」
多くの水槽には、姿は人間の形のものがその中で眠っていた。
「それに・・・この子達が目覚める日なんて来なければきっとこの子達は幸せでいられる・・・」
クロノくんが言っていたとされる言葉は、当たっているような気がする。
力は力を呼び、破滅を導く。
誰もが強くなりたいと思うのは本能である。
尚更、子供のとき、力がほしいと思っていたならどんなことをしてでも強くなりたいと願うのかもしれない。
結局はクロノくんたちが行っていたことを私達がやろうとしているだけ・・・
「このままだと・・・きっと、同じになってしまう・・・ん?大丈夫、そんな心配した顔で見なくても大丈夫やで」
女性は、近寄ってきた猫の姉妹を撫でるとそのままひざの上に乗せる。
「ん、ふふ。大分、元気になったなぁ。」
研究所の外で傷ついて弱っていた猫の姉妹はこうして、元気になって私のひざで気持ちよさそうに撫でられている。
「この子達のためでもあるんやし・・・」
「にゃーにゃー」
「よしよし・・・さぁて続きをやろか・・・」
せめて、今後なんらかのアクシデントや私の考えが変わったとき・・・
誰も続きをできないようプロテクトをかけよう、何重にも・・・
それが例え何年かかってもとくことができないよう・・・
「そのための・・・蒼天の書・・・」
私にしか、読めない・・・書き込めない・・・
そして、鍵は・・・
そう・・・この子達・・・
「ごめんな・・・私のためにこんな使命を背負わせるようなことをしようとして・・・私は・・・いけないことをしてる・・・」
いけないことをしているそんな気持ちが支配している中、猫達は気持ちよさそうにひざの上で眠ってしまった。
「そうだ・・・二人の名前をつけな・・・そうだ、リーゼアリア、リーゼロッテかな、二人とも姉妹やし、同じような名前がえぇやろ。」
モニターにリーゼアリア、リーゼロッテの二つの名前が点滅する。
その文字が点滅したと思ったら、画面に
「code name R.I.R.I」
と、表示されたのであった。
私の能力によって・・・生き続けられる者たち・・・
それは、いいことなのか・・・悪いことなのか・・・
「ただ、その道を歩き続けらなければならないのか・・・それが・・・正しい道なのかわからなくても・・・」

---------???

「あれ・・・ここは?それに・・・なんだか体調がすごくいい・・・」
いつも目覚めはすっきりしないはずなのに・・・なぜか、意識がしっかりしていてすべてが鮮明に感じられる。
「・・・あれが、ヴィータが連れ去られたとされる建物・・・」
理李が起きた僕にまずそういった。
確かにその指差す方になんらかの建物が見える。
巨大なアンテナが見える。何かの研究所といったほうが名前は的確かな。
あの時は、まだ夕方だったのにあたりは静まり返って夜になっていた。
まぁ、夜の方が目立たない・・・って
「いつのまにそんなところに!?僕は確かあの時・・・」
そう、へんな紙を触った瞬間ふっと、すごい強い眠気に誘われたんだ。
周りを見渡すと、周りは森・・・
そう、あの夢の中の走っていた場所と酷似していた。
「ここにいる理由・・・それはこの子と私の力・・・」
理李の手の中にはよく見ると一匹の猫がいた。
「リーゼアリア?」
それは、たまに理李が家に連れてきたことがある猫だった。
「普通の猫じゃないの?」
「・・・見かけは猫だけど・・・殆んど体は人工的に作られたものに機械が混じっている。」
「機械?どうして?」
人工的に作られた?まさか、そんなのは・・・
「そういう・・・実験が昔あったの・・・」
昔?何を言っているのだろう・・・
理李とは同年代のはずなのに・・・
昔という表現は何かどこかおかしい。でも、なぜか、そのおかしさが妙に納得させられたのはどうしてなのだろう?あの夢と何か関係があるのだろうか?
夢に出てきた猫とリーゼアリアはそっくりだった。
では、リーゼロッテはどこへいってしまったのだろう?
「私達の力・・・というよりは、あなたが開発した技術ってのが一番かな・・・識別名シュベルトクロイツ・・・」
「シュベルトクロイツ?」
初めて聞く名前だ。
「そう、簡単にいうと空間を移動できるの・・・物体の移動・・・いうなれば、ほら映画とかでよくあるワープというやつだね・・・私はあんまりしらないんだけど、キャロがよくおもしろそうにそんなことを話すよ・・・転送魔法はあこがれるようねぇって言ってたなぁ・・・」
そんな名前聞いたこともないし・・・ましてや、空間転移の技術なんてそんなものあったら、この世界はどうなってしまうのだろう?
きっと、紛争の道具として使われてしまう・・・
「う・・・!?」
頭が痛い・・・
ひどく懐かしい感じもなぜかこの痛みと一緒に思い出してくる・・・
なぜなんだろう・・・
「でも、この技術・・・今はもう使えないの、この子と私にしか・・・ね。」
「どうして?こんな技術があるなら、もっと広まっていそうだけど。」
「簡単に言えば、失われた技術・・・ロストテクノロジーまたは、あるものがないと決定的に作ることができないみたいな、特殊な条件みたいのがあるんだよ・・・それにこの技術は完璧じゃないの・・・私はこの子の近くに、この子は私の近くにしか飛ぶことができないの・・・」
「それでも十分なものだと思うよ・・・」
その技術によって、僕がここに飛ばされたのは事実である。
そのおかげで僕はこうしてここまでこれたのだから・・・
「じゃぁ・・・あそこに侵入しようか・・・でも、どうやって忍び込むか・・・うーん・・・」
「大丈夫・・・あの研究所はあなたを受け入れてくれる・・・機動六課にあるシステムすべて、あなたの子供のようなものだから・・・」
「機動六課?どこかで・・・あぁ、母さんが勤めている場所か・・・え、つまり・・・ヴィータは・・・」
「そう、彼女は元々、機動六課にいたサンプル・・・実験用素体だよ・・・」
「実験用素体・・・つまり、母さんは何もかも知って・・・いずれこうなることも・・・」
「彼女はそこまで予想はしていない・・・ただ、ヴィータに楽しい記憶を持たせたいと考えていただけ・・・」
母さんらしい・・・その気持ちはわかる気がする・・・
「じゃぁ、母さんのためにもヴィータを連れ帰らないと・・・」
でも、同じ勤めている場所が同じなはずなのに、連れ去られるという事態が起きたのだろうか?

--------研究所近く

大きな扉だなと見たとき思った。
「ボタンもなんもないし・・・どうやるんだろう・・・」
「・・・大丈夫・・・ただ、触れば答えてくれる・・・防壁システム「ケリュケイオン」彼女にはまだ、あなたの個人認証が残っている・・・いや、いずれこうなることを予想してあなたは残していたのかもしれない・・・」
「でも・・・」
本当にふえるだけで扉が開いてしまうなんてことが起きるのだろうか?
「これは・・・あなたが目覚めた影響でもあるの・・・そう・・・システムがあなたを呼んでる・・・」
「システム・・・?一体何のこと?」
「すべてのサンプルシリーズの生みの親であり・・・唯一サンプルたちを止める可能性がある人・・・それが、あなた・・・」
「そんな力僕にはないよ・・・それにそんな記憶はどこにも・・・でも・・・あの夢の映像は・・・」
確かに、モニターをいじっている人物が見えたけど・・・
それだけで、そんなシステムが呼ぶなんてことはあるのだろう?
少し非科学的ではないだろうか?
でも、つまり理李やリーゼアリアは・・・
人間・・・ではない・・・だろうし・・・
「あぁ!もうこんなところで考えてもしょうがない!」
僕が扉に手を当てると、何のトラブルなしに開いた。
「・・・ほらね?」
理李は笑顔でこちらを振り返る。
「・・・だけど・・・なんでなんだろう・・・」
そうだろ、触れただけで扉が開くなんて普通は考えられない。
まるで、誰かに導かれている?
そんな気配さえ感じられる。
「いずれ、それも思い出すことになる・・・あなたがそういう選択をしたのだから・・・思い出すのはいわば必然・・・そして、そのときヌエの箱が開く時・・・」
「そっか・・・でも、今はヴィータを助けるただそれだけ・・・」
そういって、僕は研究所の中へと入った。
見たことがありそうなのだが、記憶にはない研究所へ・・・



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この記事へのコメント
>>会長さん
まさかのあの人です。
たぶん、あいつであってるかと・・・
いや、これで違う人をおもっていたら失敬。
Posted by りりかる at 2007.07.31 23:48 | 編集
えっと・・・・・
主人公はアイツなの?まさか・・・・・・

で・・・・・ヴィータマダー?
Posted by 会長 at 2007.07.31 22:48 | 編集


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