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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第二章「A way as one only princess」 ④
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2007.07.28
第二章「A way as one only princess」
それは、たった一つの姫たる方法



書いてる本人が困る物語の展開とか・・・
今更だけど、終盤ができてるけど、いつ終盤にいくのやら・・・

というわけでARM連載再開です。




------------???

深夜、暗闇の中森を動く影があった。
月の光をあまりその中は照らしていなかったので、周りからは影が動いているかのようにしかとらえることはできないだろう。
その中に、光がいくつか動いている。
それは影を追うかのように光は動く。
「ほら、いくよ・・・」
「・・・うん」
その影である一人の女性が女の子を引っ張って走っていた。
(あそこにいては・・・だめ・・・この計画を無駄にしてはだめ・・・)
女性は、ショートカットの髪で白衣を赤く染めながらただ前を見て走った。
検査服にジャケットを一枚羽織っただけの女の子はただそれについていく。
「話はしてある・・・あとは私がいくだけで・・・すべてを失おうと・・・行かなければならない・・・それが、私ができること・・・そのためのあなた・・・」
「うん・・・」
「時がくれば、わかるときがくる・・・だから・・・あなたに・・・」
引く女性の手から血が女の子へと流れる。
「・・・大丈夫?」
「たぶんな、いけると思う・・・」
そういう女性はにっこりと女の子に笑いかける。
(それは・・・私のため・・・彼女らのため・・・そして・・・このこ達の・・・)
後ろをたまに振り返りながら前へと進む。
光は大分、後ろのほうで光を放っていてこちらに来るまでに大分時間がかかるだろう。
「この・・・森を・・・抜ければ・・・あれ・・・目が・・・」
森の出口に近づいたとき、ふいに彼女の目の前がかすみ始める。
(お願い・・・もう少しだけ・・・リ・・・ス・・・)

--------ルシエ家

「・・・ん!?ここは・・・」
目を開けると見慣れた天井が僕の視界を支配した。
今のはどうやら、夢だったらしい・・・
しかし、こんなにも鮮明な夢というのはみたことがないな。
「そうだ・・・ヴィータ!!!」
「・・・おはよう」
ベッドから起き上がると、理李がベッドの隣に座っていた。
「・・・公園で倒れていたの。」
「そうか・・・キャロは?」
「キャロは、どこかへ出かけてるみたい。」
「どこにいこうというの?」
ベッドを飛び出した僕は、そのまま外へと向かおうと扉を開こうとした。
「ヴィータを助けにいくんだよ!」
そのまま、理李に話す。
「場所もわからず?」
「う・・・」
そう、車に乗ったまでは覚えているのだが、どこへ連れて行かれたのかは定かではない。
でも、ここでじっとしてるより、動き回って探した方が見つかる確率が高いような気がするんだ。
それは、ただ単に自分を落ち着かせようとしているごまかしなのかもしれない。
「・・・といっても場所はもうわかっているんだけど。」
なぜ理李がそんなことをしっているかはどうでもよかった。
ただ、ヴィータをもう一度会いたいただそれだけであったから。
「じゃぁ、案内してくれよ!」
開けようとした扉に会った手を戻して、ベッドへと歩く。
「だめ、行ったところで殺されるのが目に見えてる。私一人ならともかく、あなたはまだ・・・」
座っていた理李は下を向く。
「別にそれでもいい!彼女が助かるなら!」
「・・・行ってもただ死ぬだけ・・・でもひとつだけ方法がある・・・でも・・・」
「それをすれば、死なないでヴィータを救えるのか?」
「・・・それは確率はほぼ100%に近い・・・それに私もいるから200%といっても・・・」
「じゃぁ、問題はないんじゃ?」
理李は、視線をそらす。
「ただいえることは・・・この選択をすれば、もう日常には戻れない・・・あの生活には戻れない・・・」
再び視線を戻す理李。
「それでもあなたは行くの?」
「・・・ヴィータが助けられるなら、僕は行くよ、どこだって。」
そう、どこだって・・・
彼女がいなければ何も変わらない・・・
そんな感じが体を駆け巡るから・・・
「じゃぁ・・・この箱を開けて。」
「うーん、だってこれ鍵かかってるから開かないと思うよ?」
理李が以前ヌエからもらった箱を僕に突き出す。
「そう・・・まだ、時はだめなのか・・・」
理李がそういって、箱を机の上に置く。
「それならば、またこの方法を使うしか・・・」
理李はそういってどこからか紙切れを取り出す。
「これは・・・こないだの・・・じゃぁ、やっぱり!」
「そう、あれは嘘ではない現実・・・」
だんだんと理李の姿がぼやけてみえる・・・
「う・・・目が・・・この感覚・・・さっきのと・・・」
そう感じた時、僕は眠りについた。

------------

「これまでのようだね・・・クロノ・・・」
「そんなことはないだろう・・・フェイト・・・まだ、やり直せるさ、」
フェイトと呼ばれた女性がクロノという男に刀を突きつけていた。
「この状況でまだそんなことを!!!」

「はやてちゃん、そっちはどう?」
モニターからはやてと呼ばれた女性はカメラに向かってVサインを出す。
「あっちは片付いたみたいだね・・・あとはこっちの本体か・・・」
フェイトのほうをみるなのは。

「誰でも、力を求めるのしょうがないと思わないか?」
「そんなこと・・・」
「力があれば、何でもできる・・・そう今の僕のように組織を自分の手足となって動く、君も僕の妹として、できただろう?」
「それは・・・」
「それに、フェイト、君だって、彼らを怖いとは思ったりしないのか?そう、化け物のようだと。」
「そんなことはない!私達は友達だ!」
「ふん、口ではそんなことは言える。」
「そんなことはない!!!絶対に!!!助け合えるんだから!」
「だが、あの時、君はなにもしなかったんだろう?あの月でのことだよ・・・ははは、笑ってしまうよな、あれはわ・・・ぐっ!」
クロノの両肩にナイフが刺さる。
「それの原因は結局はあなたにあるんでしょ?フェイトちゃんは何も悪くない・・・!」
「なのは・・・」
「うるさいやつめ・・・また、あのときと同じようにしてやるか?あははは・・・ぐっ!?」
フェイトの刀を奪い胸に突き刺すなのは。
「だからこそ、お前みたいのはいないほうがいいんだ・・・」
「ぐっ・・・だが、忘れるな、僕が死んだところで何も変わらないと・・・」
刀を引き抜こうとしたなのはの手を一瞬クロノは掴んだが、そのまま息を引き取った。
「これで、少しは変わる・・・」
あの地獄のような世界が・・・
「また、同じような考えを持つ人が現れなければか・・・」
「現実的に、私達のもっている力は強大で、人とは異なってるからな。」
「せやけど、人は変わっていくものや。どんな考えを持っていても、考えは変わる。そやろ?」
「そうだね・・・」
いつのまにかはやてがこの部屋に入ってきていた。
おそらく、あの騒動のときに入ってきていたのだろう。
「ここにはもうようはないね、行こうかみんな。」
「これで、おわりやね。」
「そう、おわりであり、はじまり・・・」
「はじまり?」
フェイトはクロノに一回黙祷をあげるとそのまま部屋を出た。

このはじまりという言葉は・・・
後に大きな引き金となっていたことはこのとき誰も知らなかった・・・


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この記事へのコメント
>>会長さん
エロノはわりと重要なキャラであったり
Posted by りりかる at 2007.07.30 22:47 | 編集
エロノwwwwwwwww

とりあえず、僕君もオレが刺しとくか・・・・・
ヴィータはオレが助ける!!!!
Posted by 会長 at 2007.07.28 04:49 | 編集


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