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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第一章 encounter ④
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2007.06.25
「A rainy miracle」
第一章 「encounter」


っまた中途半端なところ・・・
一応次で、第一章は終わりです。
終わったあと、簡単なふりかえり、キャラ説明を
入れようかと思っています。


------------7月1週目

ふと、何か寝苦しさを感じて目が覚める。
上半身を動かしてみると、少し体がだるいように感じられた。
体調が悪化したのか・・・あるいは・・・
「単なる寝すぎか・・・」
時計を見ると、朝の7時を過ぎていた。
睡眠時間・・・7時間ってとこか?
「ん・・・やっぱり体が重いなぁ・・・」
そう思いながらも、カーテンをあけ空を見上げる。
今日もいい天気であった。
「んー、まぁたぶん大丈夫かな・・・」
太陽を見たときに体がふわっとしたが、自分に気の迷いだと言い聞かせて居間へと向かった。

「おはよう。」
「ん。」
ヴィータは、パンにかじりついていた。
どこか、幸せそうに見える。
「ん?なんだよ。あげないぞ?」
「別に、食べてるのなんかいらないって。」
「ふん。おいしいのに。」
「あれ、母さんは?」
「何か急ぎの仕事が入ったとかいってたぞ。」
「ふーん、そうか・・・」
冷蔵庫から牛乳を取り出しコップにいれる。
「お前、ご飯は?」
「いや、今日はこれだけでいいや。」
あんま、食べる元気も、食欲もどうやらないみたいだ・・・
「ふうん。」
牛乳を飲み終わった僕は、コップを片付けると玄関へと向かった。
「もう、いくの?」
「う、うん。」
「ちょっと、待って今食べ終わるから。」
ヴィータは、手に持っていたパンを急いで口の中へと押し込んで牛乳を飲み干した。
「じゃぁ、キャロに声かけてくるけど、ちゃんとまっとけよ?」
「あぁ、わかってるって。」
ヴィータがきてから、キャロに声をかけるのはヴィータの役目になった。
それと、ヴィータと毎日学校へと向かうようにもなった。
あまり、二人とも会話をしない変な登校だけどね。
そんなことを考えていると、ヴィータがやってきた。
「待たせたな。」
「別に。」
足が重く感じたけど、回りに気づかれないように学校へと向かった。

教室に入ると、すぐに机へと倒れこむ。
ヴィータは、中のいい友達に誘われてどこかへと歩いていってしまった。
彼女と入れ替わりに理李が歩いてきた。
「・・・大丈夫?・・・顔色悪いけど?」
「あぁ、バスが思う以上に揺れたんだね。」
さすが理李だな・・
人目で体調悪いのを見抜くとは。
実際、バスの中は最悪で何度も頭を抱えそうになったくらいだ。
「・・・そう」
理李の顔はどこか、僕の心を見通しているようなそんな気配を感じた。
「他には言うなよ?」
「・・・わかってる。」
「頼んだ。」
「・・・でも、どうしてそこまで彼・・・を・・・」
理李は、どこか心配そうな顔を一瞬したが、それっきり表情はいつもの状態に戻り、自分の席へと歩いていった。
「さて、始まるまで寝るかな・・・あ・・・」
「よう、おはよう。」
寝ようとしたところにハヤタがやってきた。
「おう。」
「どうした?」
「別になんとも。」
「ふぅーん、スキンシップもほどほどにしとけよ。」
「お前!?」
「ん、どうした?」
「い、いや・・・」
「頭は大丈夫そうだな、体調悪いのか?」
「さぁな・・・」
そういって、僕は机に向かった。

その後、ハヤタには、僕の一瞬の油断から結局体調が悪いのがばれてしまった。
ふいに、歩いている途中に倒れそうになったからである。
一応、ヴィータには言うなと口止めはしたけど。
「なんで、お前は体調悪いのに学校来るかねぇ。」
「んー、じゃぁ、治してくれよ、ディアえもん♪」
「おい、お前その名前はいうなよ・・・!」
「でも・・・お前の本名だろ?ディア・ハヤタ・クルシェンド」
「その名前は捨てたんだ、俺はハヤタだ、ハヤタ。まして、ディアえもんとか・・・」
2,3年前、ハヤタはみんなからディアえもんと呼ばれていた。
原因は、まぁ・・・
言えばなんでも出て、しまいにパン・・・いやこれはやめておこう。
う・・・!
「やっぱ、帰ったほうがいいぞ、お前。」
頭に痛みを感じ、左手を頭に添える。
「い、いや大丈夫だって。ここまできたんだし、終わるまでいるよ。」
「そうか?学校にいても、なんか意味があるとも思えないんだけどなぁ・・・」
「まぁ、そういうなよ。お前にはあんま意味なさそうだけどな。」
「そうだなぁ・・・ってお前何気にひどいなぁ。・・・あ」
そう、僕にはいる意味があった。
ヴィータが、不自由しないように助けたいと思ったから・・・
「あそこにいるのはヴィータちゃんか?」
「ん?」
ヴィータが階段を理李と歩いていた。
あんま見ない組み合わせだな。
「何はなしているんだろう。」
「さぁね。」
「あ、ちょっと俺トイレいってくるわ。」
「じゃぁ、先行ってるぞ。」
「あぁ」
教室に向かうべく、階段へと向かう。
「・・・そうかな?」
「そうだよ。」
二人のそんな会話が聞こえる。
話に夢中になっていったためか、ヴィータが足を踏み外す。
「あ・・・!?」
「だ、大丈夫?」
「な、なにしてんだよ!?こ、このくらい別に私一人で・・・!」
倒れそうになったヴィータを支える。
ヴィータは、支えた後にすぐに体制を立て直した。
「助けあうのが兄弟とかよくいわないか・・・?」
僕は、少しだけかっこつけながら言った。
だけど、足はかくかくしていつ倒れてもおかしくなかった。
「べ、べつにいらないっていってるだろ。」
「まぁ、怪我しなかったんだから・・・う・・・!」
頭がくらっと感じ、その場にしゃがみこむとそのまま、下の階段へと倒れそうに
「危ない!!!」
ヴィータはそういって、僕の手を掴んだ。
「・・・っ!?」
「・・・ヴィータ、まずはあそこに運ぼう。」
理李は僕の左手を掴むと、ヴィータと一緒に階段の上へと運んだ。
そこに寝かされた僕をヴィータが膝枕した。
ふっと、ヴィータの手が僕の頭へとそえられる。
「あんだ、お前熱があるじゃねーか・・・!?」
「あはは、ばれたか・・・」
「ばれたかじゃねーよ。どうして・・・」
「・・・ごめん」
理李は僕の隣に立っていた。
「理李が謝ることないよ、僕の不注意だし。」
「理李お前しっていたのか?」
「僕が、黙っていていてと言ったんだ。」
「どうしてそんなことを・・・」
「それは・・・」
「お、おい、聞こえないぞ!」
「な・・・」
「おい、お前!!!い、医療班はどこだあああああああああああ!」
ヴィータの声が聞こえたとき、僕の意識はもうなくなっていた。


⑤へと続く

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この記事へのコメント
>>会長さん
倒したらだめwww
Posted by りりかる at 2007.06.25 22:26 | 編集
ちょ!!!!
食べてるパンボクにくださいwwwwww

!!!!!!
なんで膝枕してるんでつk!!!!!!
倒していいでつか!!!!!!
主人公倒せばいいんでつか!!!!!!
Posted by 会長 at 2007.06.25 03:18 | 編集


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