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R.U.K.A.R.I.R.I | ARM 第一章 encounter ③
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2007.06.22
「A rainy miracle」
第一章 「encounter」


おそらく、第一章は、⑤で終了予定です。

物語は、やっと歯車をつけて回りだしたのかなぁ・・・

何はともあれ、話は進んでいく。


なんていうか、オリジナル要素がつよくて・・・
二次作品っぽくないなぁ・・・


☆ --------

普段、帽子で隠れていて普通の人には理李の耳は見ることができない。
といっても、クラスメイトで合ってもそんなに簡単に見ることはないだろう。
うちじゃぁ、キャロが帽子奪うからうちにいるときは常に耳がでてるいるな。
クラスメイトたちが唯一、しることができるのは・・・
「相変わらずだな・・・」
「あぁ、そうだな。」
「・・・さわらないで!!」
体育館で理李の悲鳴が木霊していた。
「まぁ、普段は耳隠しているからな。」
「キャーーーーーーーーー」
「キャー」
先生は、やれやれという表情をしながら理李の耳を触っていた。
先生もかよ・・・
理李の耳にはヴィータも興味があるのか、少しびくびくしながら触っていた。
「ふーん、あいつも興味あるのか・・・」
「まぁ、俺たちは見慣れたからどうってことはないけど、女子はおいておいて。普通見たら、気になるって。」
「そうかなぁ。」
「あのなぁ・・・お前いくら見慣れてるからって・・・」
確かに、あのふわふわ感はなにか気持ちいい気分になるけど・・・
「僕はなぁ・・・」
「おい、ルシエ!先生が呼んでるぞ!」
ハヤタはそういうと、走っていてしまう。
「わ、ちょっと待てよ!!」

体育のときだけ理李の耳は見られる、でも一般の人には気づかれることもない。
体育祭とか、理李はいつもいないから余計にでることはない。
うわさぐらいにはなると思うけど、なぜか広まっていないのが不思議だけどなぁ・・・
まぁ、いいか。
学校の七不思議ぐらいに入ってるんじゃないかと思うぐらいだ。

-----数分後・・・

「すげぇな・・・」
倉庫の入り口でハヤタが体育館の中を覗いていた。
「ん?理李か?いつものことだろ・・・ほら、お前そっち持てよ。」
男子はなぜか、先生に倉庫の整理をやれとのことなので、みんなそれぞれの場所の倉庫を整理をしているのだが、僕たちは、体育館の中の担当となったのだが・・・
ここには、大きいものが多くてなかなか運べなくて苦戦している。
「おい?聞いてるのか?」
一人でこうしていても、運べないのでハヤタを引っ張ってこないと・・・
「おいおい、僕に仕事を全部やらせる気か?」
「お前も男なら、女の子の飛び散る汗くらい見て、うひょーとかなれよ!」
「それなるのお前だけだろ・・・」
「あんだよもう・・・ほら、とりあえず、見ろって、理李と対戦しているのを。」
「どうせ、理李が一方的にやっている試合だろ?」
僕は、だまされた気分のままハヤタが指差す場所に目をやる。
そこには、やはり理李が動いていた。
「ほら、理李じゃないか・・・」
「そっちじゃないって、戦っている方だよ。」
「・・・!?あいつ・・・」
「あいつ・・・運動できるんだな・・・知らなかった。」
理李の運動能力はおそらくオリンピック以上であろう。
運動をすれば、どれも世界記録の数値が狙えるほどである。
しかし、彼女は何もしない。
ただ、それを楽しんでいるだけである。
その彼女と普通にテニスをしているヴィータは一体なんなんだろう?
二人もそんなにすごい人が集まるわけは・・・
「でも、みんな楽しそうだな。」
「あぁ・・・」
しかし、よく先生とか世界に通用する選手とかにしようとかしないよな・・・
なんでであろう?
理李の耳の件もあるのだが、少しこの学校にはなぞがあるようなそんな気がした。

そういえば、僕はヴィータのことを何も知らない。
彼女はなにも言ってくれないし、母さんも何も教えてはくれない・・・
ただ、彼女の笑顔を見ているとどことなく、幸せになるような気配をどことなく感じた。

-------------------------------------------6月4週目

家の中でテレビをソファーに座って見ていると、後ろからなにやら、声が聞こえる。
「お、お姉ちゃん、本当にこれを着なきゃだ、だめなの?」
「あったりまえだ、私のセンスに間違いはねぇ。」
「そ、そういうなら着てみようかな・・・」
とくにキャロはヴィータのことをとても大好きみたいで、いつも家では一緒にいるのをよくみる。
「ん・・・おい、おまえ。」
「何?」
「キャロが着替えるから、あっちいっとけ。」
「別に今更キャロの・・・うわっ!!わかったよ、いくよ!いくってば!」
ヴィータが思いっきり僕のことを睨んできた。
ははは、なんだろ。
僕はあまり彼女とうまくいっていないな。
うーん、なんでなんだろう。
「はぁ・・・」
部屋に重い空気が浮かんでいた。
何か、向こうは楽しそうでいいな・・・
テレビまだ見てる途中だったのに・・・

後に、部屋にへんな仮面をつけたキャロがきたときは、どうしようかと思ったけど、
変なところで二人とも共通点があるんだなぁ・・・
僕も、へんな格好したほうがいいのかな。

☆-------???

「うへへへ、こいつはいい上物じゃねぇか。」
「そうですねぇ、兄貴。なかなかいいものでしょう」
「んー、んー・・・!」
親分と思われる人物と、子分と思われる人物が一人の女の子を見ていた。
その女の子は口にタオルでしゃべれないようにされ、さらに動けないように手足を縛られていた。
女の子からは、涙がなん粒も何粒も流れ落ちていった。
「(見てるだけで、吐き気がでる・・・まるで・・・あのようだから・・・)」
どこからか、そんなささやき声が聞こえたような気がする。
「さて・・・たのしまさせていただくかな・・・」
「うひひ、どうぞ、どうぞ!」
バタン!
親分の後ろに積荷が落下した。
「あぁ、アホらしい・・・こんなことやって意味あるのか?」
積み上げられた積荷の上に一人の少女が座っていた。
「兄貴、なんかいますぜ?」
「ほう、あれもお前の差し金か?あん?」
「ひぃ、い、いえ。」
「おっさんたち、私と遊ばない?」
少女は軽く、5mほどつまれていると思われる場所からなんも苦もなく地上へと着地する。
「あ、兄貴!?あ、あいつ足腰おかしいんじゃ!?」
「ふぅん、だからどうしたというんだ?」
親分は、たばこをその辺に投げ捨てる。
「で、どう楽しませてくれるんだお譲ちゃん?」
その少女に近づくと、ふいに少女の服に手をかけた。
「ほら、気持ちいいことやってやるよ!」
「お、おやぶん?服を引きちぎるんじゃなかったんすか?」
「っ!!!」
親分の腕は少女の手がいつの間にか掴んでいて、それ以上手を動かすことができなかった。
「ち、ちからがっ!!!」
「ふん、その程度か・・・!」
少女は手を掴むと、親分の腹を蹴り飛ばすと空中に蹴り上げた。
「あ、あにきいいいいいいいいい!」
「ぐうう・・・!」
その上昇は徐々に天井付近までへと上昇していった。
「なかなか、空中に浮くなんて体験できないだろう?」
その少女は、吹き飛ばされた親分と同じ高さに飛んでいた。
バチバチ
軽く、4メートルほどの高さであった。
「十分楽しめたか?じゃぁ、消えちまいな・・・!」
シュッ!
親分の落下が始まろうとした瞬間、親分の腕を掴んで壁へと空中から投げた。
まるで、それは空中に立っているかのような、そんな錯覚さえ周りの見ている人はそう感じただろう。
バーーーーーーーーーーーーン
親分は、壁にめり込みながら気を失っていた。
地上へと着地した少女が子分に微笑みかける。
「まだ、遊ぶ?」
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいい、お、おたすけえええええええええええ」
手下は、泣き叫びながらその場を去った。
「ふん、なら最初からやるなってつぅんだ。ほら、こいつももっていけよ!!」
倒れていた親分を子分の上空へと投げ飛ばした。
それは、きれいに子分の頭へと落ちて、倒れた。
起き上がった子分は、親分を引き攣りながらその場を去っていった。
少女はまるできたないものをさわったのかのように手をはたいていた。
「さて・・・」
少女は、女の子の縛られていたタオルと縄を解いた。
「あ、ありがとう、ヴィータちゃん。私は・・・」
「別に、お前を助けたわけじゃない。ただ、あいつらみたいのを見てるとむかつくだけだ・・・それと・・・私が助けたことはあまりいうなよ?」
「え、どうして?」
「なんとなくだよ、な ん と な く」
私の動きは、普通じゃないからな・・・
こいつに見られたのでさえ、危うい。
それにこの力は・・・
「え、別にいいけど・・・。」
「なら、いうなよ、絶対にな、特にルシエにはな。」
「ルシエって、あの?お兄ちゃんっていわないんだね。」
「だ、誰があんなやつおにいちゃんなんていうか・・・ほら、立てるか?いくぞ!」
顔を赤く染めたヴィータは、クラスメイトの手を掴むとそのまま歩き出す。
「わっ!!ちょ、ちょっと待ってよう。」
ヴィータの左手がバチバチと音を立て火花を散らしていたことになにもクラスメイトは聞かなかった。
いや、何かを感じて聞けなかったからだ・・・。


④へ続く。


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この記事へのコメント
>>会長さん
最強伝説ww
Posted by りりかる at 2007.06.25 22:25 | 編集
流石ヴィータだ!!!!!
オレの嫁は最強だwwwwwwww

キャロと戯れるヴィータにハァハァ
Posted by 会長 at 2007.06.23 02:45 | 編集


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