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R.U.K.A.R.I.R.I | 最終話「全力全壊」②
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2007.06.10
魔法少女リリカルなのはRIPPER
最終話「全力全壊」



三個の物体が空を飛ぶ。
レイジングハート、レイジングハート・ゼロ、ロストロギア
「レイジングハート・ラストイグニッション・・・!」
その声と共に、なのはの周辺が光りだした。
「く・・・!?これではみえ・・・」
その光はここら一体を埋め尽くす。
「悠久のときをこえ、我が命ずる 契約の元、その力を解き放て。風は空に、星をわが手に、空をさき、海を砕く、古代の神秘をマトイシモノ、けがれ無き断罪の光、刻み込め! ここに散れ!そして、その力をすべてのもとに・・・今、その姿をあらわさん・・・」
光の中から声が聞こえる。
なのはのやさしい声が・・・

その光が徐々に薄れていく。
それと同時に、なのはの姿が見えていく。
「むむむ、なのはの姿が・・・」
「あれが・・レイジングハートの本来の姿・・・?」
「そう・・・元々、レイジングハートはロストロギアであったのを僕がリミッターをして、あの状態で能力を押し込めていただけなんだ・・・その力は・・・星をも砕く・・・そして、なにより、未来をつくる力を貸す力・・・」
「く・・・めが・・・めが・・・まだ・・・光で・・・」
目を押さえるフリード。
至近距離での光を浴びて、目が異常を起こしていた。
「私は、ただ、あのこにそう・・・あのこにもう一度あって話がしたい・・・そう、友達になりたいんだ・・・!」
「・・・彼女はもういない、そう、私がこうして吸収したのだからな!!!」
徐々に目が見えてきたフリードが、杖のディアボロスを掴む。
「く・・・とどろけ・・・閃光!!!」
フリードから、雷鳴がとどろく。
それは音と共になのはへと飛んでいく。
しかし、それはなのはをそれ、まわりを明るく照らしているだけであった。
「なんだと!?こ、この!!」
いくつもの雷鳴がなのはを襲う。

「なのは・・・きれい・・・」
「うん・・・まるで天使みたい・・・」
なのはから、背中から生える8本の羽・・・
そして、頭にある王冠。
左手に、金色の小太刀・・・
右手には、赤い水晶がついた手袋・・・
そして、なのはの周りを回る白い羽根。
雷鳴は、翼を反射させるためのオプションであるかのように輝いていた。

「ふ、ふん、そんな姿だけのこけおどしなど・・・!ブラッディダガー」
黒いナイフがなのは全方向に召還される。
煙によって、一瞬なのはの姿が見えなくなるが・・・
「な、なんだと!?」
先ほどと同じ状態でなのはは立っていた。
「風は空に、星は天に. そして、不屈の心は. その胸に・・・フェザープロテクト」
「今のをすべて防いだというのか・・・ならば・・・!!!」

フリードから次々に、なのはへ向けられる魔法。

「ちょ、ちょっとユーノ、なのは大丈夫なんでしょうね?」
「そ、そうだよ、さすがにあんなのくらったらなのはちゃんでも・・・」
「そうだね・・・アルカンシェルくらいなら・・・さすがに厳しいかなぁ・・・」
「なにいってるのよ、もう!!!」
ユーノがアリサをゆさぶる。
「あ、アリサちゃん、そ、そのくらいにしないとユーノくんが!」
「うるさーーーーーーーーい。」
「(ただ、信じることしか僕にできないけど・・・君にはできる力がある・・・)」


「そう・・・私には・・・彼女を救う力が・・・ある!!!」
左手にもった金色の小太刀が襲い掛かる魔法を切り裂きながら、フリードへと接近していく。
「は、はやい!?」
「キャスト・・・オフ・・・!」
レイジングハートが、フリードを切り裂いた。
だが、フリードには何も傷はついていなかった。
「ふん、所詮・・・こけおどしか!!!」
フリードはきられた場所をさすりながらなのはへと向きを変える。
「レイジングハートは別にあなたに危害を加えるために攻撃したわけじゃないの・・・」
黒い羽が、一枚翼から抜け落ちる。
「ま、まさか、こ、これは!?」
「そう、私はあなたとセナのユニゾンを断ち切った・・・」
「な、なんだと!?ユ、ユニゾンがとける!?そ、そんな馬鹿な!?」
黒い翼が徐々に一枚ずつ、羽が抜け落ちる。
「く、くそ・・・!だが、解ける前にお前を吸収してしまえば関係ない・・・!!」
ディアボロスの形状を槍へと変化させたフリードは、それをなのはに向けてはなつ。
「これなら、よけきれまい・・!」
その槍は、空中を飛ぶと高速移動をし、姿を完全に消す。
「な、なんだと!?」
その槍はなのはの翼によって、当たる直前にして姿を現し、動きをとめていた。
「そ、そんなばかな!?なぜ、動かない!!!なぜ、動かないのだ、ディアボロス!!!」
「この子にだって、意思があるの・・・そう、この子はあの子のデバイスとして一緒にずっといたのだから!!!」
「ふん、笑わせてくれる!機械に心など存在せん!ましてや、人が作ったもの!!!そんなものの存在は許されない!!!」
「どうして・・・そこまで人を・・・!!!」
「お前に、なにがわかる・・・!!!!はあああああああああああ!」
フリードからあふれ出す魔力。
それは、ディアボロスへと伸びていく。

「なんていう魔力なの?私にも見える・・・」
「あれが、あのフリードという人の力なのかも・・・」
「なんにしても、レイジングハートを開放したなのはにとってはなにも変わらない・・・あの力は一度、僕たち、スクワイア家を滅ぼしかけているからね・・・」
「そんな、危険なものをなのはに!?」
「いや、制御できていなければ、どんなものは危険なものさ。」

「ディアボロスよ・・・我が剣となれ・・・!いくぞ・・・」
ディアボロスは槍から姿を剣に変えてフリードの右手に握られていた。
「レイジングハート・・・お願い・・・!」
「All right」
それに対峙するように、八本の翼を広げてスピードをあげて、フリードへと向かう。
ぶつかりあう、剣と剣。
そして、それに伴い、周りに白と黒の羽が舞い落ちる。
その光景は、まるで、演舞を行っている天使たちのようであった・・・

「なのはって、あんな運動神経よかったっけ?」
「うーん、どちらかというと運動音痴だよね・・・」
「今の彼女の身体能力、魔力などは・・・すべて5倍以上と考えた方がいい・・・」
「え、そんなの!?」
「ありえない・・・」
「もともと、ロストロギアとして保管されていたデバイスだ・・・何があってもおかしくはない・・・」

距離をとったフリードが頭を抑える。
「く、これは・・・くそ・・・まにあわな・・・!!」
フリードが体を抑え始める。
「く・・・はははは・・・だが、こうすれば・・・!!!」
ディアボロスを自分の足へと突き刺す。
ザシュ
「はぁはぁ・・・く・・・!!!」
「痛みでは、レイジングハートの魔法は止められない・・・!ブレイクインパルス・・・!」
なのはの羽がピンク色の光となって、フリードへと飛んでいく。
「く・・・何をする気だ貴様!!!」
そのピンク色の羽は、先ほどなのはが切ったと思われる線をなぞった。
「うぐうううううううううう、がああああああああ!」
「とめていてもだめ、流れは川のように、流れていくだけ・・・」
「ぐ・・・ユニゾンがとける・・・!?」
フリードが光ると共にピンク色の髪のあの子が、近くに倒れていた。
ただなぜ、ここにいるかかが理解していない顔で・・・
「・・・?」
そんな少女に、なのはは笑いかける。



「また、会えたね・・・」


最終③へ


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この記事へのコメント
そういえば、ここのフィールド・・・
空だったよねぇ・・・
近くに、倒れていた・・・
ま、魔法でういていたんです!
Posted by りりかる at 2007.06.11 23:48 | 編集


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