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R.U.K.A.R.I.R.I | 第四話「決意を胸に」③
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2007.06.07
魔法少女リリカルなのはRIPPER
第四話「決意を胸に」


「あははははははは!たのしいね!!!!」
ディアボロスが黒赤に染まって光っていた。
「く・・・!さすがに僕だけでは・・・!」
ユーノは攻撃魔法を使わず、すべて防御魔法へと魔力をまわしていた。
「なにしてるの!!!!もっと、もっともっと遊ぼうよ!!!」
ディアボロスが少女の前で振り回される。
かつて見た少女・セナの姿はそこにはなかった。
前に見えるのはただの、小さな子供のようなそんな印象を受ける少女であった。
その笑顔に彼女の本当の笑顔は感じられない。
「やはり・・・なにかをこの子にしたのか?」
ユーノは彼女の動きに何かとまどいを感じる。
「あはははは、いくよおおおおおおおおおおおお」
ディアボロスをまっすぐユーノへと伸ばし、勢いよく飛んでくる。
「く、よける・・・しかないのか・・・!」
よけたと思ったユーノであったが、服が破れていた。
「速度が上がっている?けど・・・彼女は・・・」
何かユーノは知っているかのような顔で彼女を見ていた。
「そう、何度もかわしちゃいられないな・・・」
「えいやー」
ツゥーン
ディアボロスが空を刺す。
「くぅ・・・!」
セナがユーノから距離をとる。
「(この距離感・・・まさか魔法!?)」
「これはね、そう風船なの、きれいなんだよ?赤い液体がどばって飛び散るの!あはは、あなたの液体もとっとも綺麗なのかな?あははははは・・・」
ディアボロスの周辺に赤いものが集まりだす。
それが、セナが言う赤い液体が飛び散るという風船なのだろう。
「あ、あれは・・・回避しても中の液体が回避しきれない・・・!!!あれは魔法自体をかき消す・・・そう、ゼロの力を使えば・・・」
レイジングハート・ゼロはすでにユーノの手元にはなかった。
「なら、僕のやり方で・・・最初から決めていたことじゃないか・・・!」
ユーノは防御魔法を5重に自分の前に展開する。
「こんなことやったことないけど・・・ぶっつけ本番で成功させるしかない!!」
「いっけぇ!!!ブラッディジョーカー」
赤い球体がいくつも渦を巻いてユーノへと迫ってくる。
「これは防ぎきれるの・・・か?」

シャリーン
「はぁああああ!」
ユーノに迫りくる、魔法の渦を切り裂く少女が目の前にはいた。
「苦戦してるようじゃない、ユーノ!てっきりあんたいないと思ったのに!」
「あ、あぁ・・・なんか一時期的に解放されちゃって」
「もう!私が心配したの意味ないじゃない!」
「あ、なんか色々とごめんね・・・でも、今は目の彼女を…!」
「ふん、仕方がないわね。説教はあとよ。」

アリサの参戦により、いくらか楽になったかといえど、本来魔術師でないアリサはロストロギアの力を使い強制的に能力を上げているに過ぎないため、徐々に能力が落ちてきた。
「はぁはぁ、だ、だいぶ体力つかうのね・・・これ・・・」
「あぁ、魔力をもたない君はそれ以外で戦う方法がないからね・・・すまない本来君を巻き込むようなことをすべきではないのだが・・・」
「いいのよ、私だけがなのはの手伝いができないなんていやだもの・・・だけど!」
「そうだね、今は彼女のことをとめなくちゃ・・・」
「二人で何楽しそうに話してるの、私も入れてよ~」

何分彼女の攻撃をアリサがカバーしてくれただろうか・・・
その間、セナの体力は落ちることはなかった。
逆にスピードが上がっていると感じるぐらいであった・・・

「ど、どうするのよ・・・ゼロの力もあんま役に立っていないようだし・・・というかあんたの魔力を奪っているんじゃない!?」
「い、いや、それは大丈夫・・・ゼロの能力がきちんと起動していれば、対象以外は影響がなかったはず・・・ん?え、こっちに起きたばかりのなのはがくる!?」
「どうしたの、ユーノこんな忙しい時に!!」
「なのはが、目を覚ましていなくなったみたいだ・・・おそらく、ここを目指しいるとのことらしい。」
「!、あのこらしいといえばあのこらしいわね・・・でも、なのはがくるまえに終わらせるわよ!!」
「わかっている!!」

「ねぇ、お姉ちゃんたち?なにを終わらせるの?うふふ。」
アリサの耳元でささやくセナ。
「!いつのまに!?」
「あははは、ばいばーい・・・?!」
セナとアリサの間をピンク色の砲撃が通過する。
その先には、いつも笑ってくれるあのこがそこにはいた。
「みんな・・・大丈夫?彼女の相手は私がするよ・・・」
「な、なのは!?あんた怪我は大丈夫なの?」
「そうだよ、なのは・・・意識がもどったばかりだってのに・・・」
「だ、大丈夫・・・私は頑丈だけがとりえだから・・・レイジングハート!!」
「All, right」
「絶対、大丈夫だから・・・心配しないで・・・」
そういって、なのはは頭に巻いてあった包帯をとった。
その顔はいつにも増して真剣であった。
「ユーノくん、タイミング合わしてバインドお願い!あとアリサちゃんは、セナの攻撃をはじいて!私は・・・セナの余裕をなくす・・・!」
アクセルシューターによる8方向からの連続攻撃、それとアリサによるきりつけにより、
徐々に動きにきれがなくなるセナ。
「むぅ、みんなでな、なかよくしすぎだよ・・・あ!」
ついにユーノのバインドにより動きを封じられるセナ。
「とりあえず、あの子の武器は、はああああああああ!!」
アリサが、ディアボロスへと一撃を加えようとすると、上空から炎の塊がふってきた。
「わ、わあわあ、あぶないなぁ、もう!」
突如として、セナの周りにいた竜が飛んでくる。
「あ、あれは・・・」
「ん?なにあの竜みたいなの?」
それは、セナの横へと飛来していくと、白い光を放つ。
「う・・・!」
「まぶしい!!!」
光が収まったところには、一人の男が立っていた。
「もう・・・いいんだセナ。私のためにそんな風になってしまって…」
「うああああああああああああああ、うううう!」
「これがせめてもの償いだ・・・ユニゾン・・・!」
フリードは手をセナの肩に置くと、
二人が突如として輝きだした…
「これで・・・すべてが無に帰る。この子の思いも無駄にはしない・・・」
「あ、あ、あ・・・」

TO last seris


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