[PR] 一戸建て
R.U.K.A.R.I.R.I | 第8話「打倒、悪魔」 前編
About Circle Board Twitter Link Circle work Mail RSS facebook google+    同人サークル『R.U.K.A.R.I.R.I』のHPです。
ブログ内人気記事

他ブログ及び本ブログ最新記事


2007.06.02
魔法少女リリカルなぬはStrikerS
第8話「打倒、悪魔」
前半

私たちはずっと一緒にやってきた。
つらいときも、くるしいときも
楽しい時も、支えあって、助け合って
一緒にたたってきた、大好きな愛人っていうと怒るけど
私にとっては夢への道を進む大切なパートナー
失敗もつまずきも後悔も一緒に背負う
だから、一緒にあの人を倒そう・・・

調査班たちが現場に残っているガジェットの残骸を回収している。
な「えっと、報告は以上かな。現場検証は調査班がやってくれるけど、みんなも協力してあげてね。しばらくして、なにもないようだったら撤退だから。で、ティアナは・・・
ちょっと私と散歩しようか。」
ティ「あ・・・はい・・・」

----アグスタ・周辺

な「失敗しちゃったみたいだね。」
ティ「すみません一発それちゃって・・・(本当はヴィータ副隊長に当たる予定だったんだけどなぁ…)」
な「私は現場にいなかったし、ヴィータ副隊長にしかられて、しっかり反省していると思っているから、ティアナは少し改めて私から怒ったりなんかはしないけど、ティアナはときどき少し、一生懸命すぎるんだよね。それでちょっとやんちゃしちゃうんだ。でもね・・・」
なのはがそっとティアナの肩に手を添える。
ティ「え?・・・っ」
ティアナは顔をゆがませる。
ティ(な、なんていう力で肩を握ってくるのよこの人は・・・!いたッ・・・いたいって・・・)
な「ティアナは一人で戦っているわけじゃないんだよ。集団戦での私とティアナのポジションは前後左右全部が味方なんだから、その意味と今回のミスの理由。ちゃんと考えてこの問題を二度と繰り返さないって約束できる?」
ティ「はい…」
な「なら、私からそれだけ。じゃぁ、あとこれね・・・!」
手に力をいれるなのは。
ティ「いたたたたたたたた!(なにするのなのはさん!!)」
な「約束したからね。」
そういって、手を離すなのは。
ティ「はい・・・(次は絶対にこの人を・・・ヤル・・・!)」

「わかりました・・・それはあちらに・・・お?」
ス「ティア!!!」
奥からティアナがゆっくりとこちらに歩いてくる。
ティ「あ、スバル・・」
ス「はぁはぁ・・・」
ティ「いろいろごめん・・・」
ス「ううん、ぜんぜん!なのはさんに怒られた?」
ティ「少しね、痛かったよ」
ス「そう・・・痛かったんだ・・・ティア、向こうで一休みしていていいよ。検証の手伝いは私がやるから。」
ティ「ぼんみすしといて、さぼりまでしたくないわよ。一緒にやろう。(次こそはかならず仕留める・・・!)」
ス「うん!(なにが痛かったのかなぁ・・・)」

キャ「えっと、シャーリーさん」
シャー「はいはーい。」
キャ「えっと、フェイトさんと一緒にいらっしゃる方は考古学者のユーノ先生と伺ったのですが。」
シャー「そう、ユーノ・スクライア先生。データベースの無限書庫司書長にして、古代遺跡の発掘や研究で業績をあげている考古学者、局員待遇の民間学者さんってのが一番しっかりくるかな。なのはさん、フェイトさんの幼馴染なんだって」
キャ「ほぉー、ほ!」
フェイトとユーノは奥へと歩いていってしまった。
ユ「そう、ジュエルシードが・・・」
フェ「局の保管庫から貸し出されていてそこで盗まれちゃったみたい。」
ユ「そうか・・・」
フェ「う・・・まぁ、引き続き調査はしてるし、私がこのまま六課で事件を追っていけば、きっとたどり着けるはずだから。」
ユ「フェイトが追ってる、スカリエッティ」
フェ「うん・・・でもジュエルシードをみて懐かしい気持ちも出てきたんだ。さびしいさよならもあったけど、私にとっては、いろんなことの始まりでもあったから。」
な「ユーノくん、フェイトちゃん。」
なのはが奥から走ってやってくる。
ユ「なのは?」
フェ「なのは、ちょうどよかった。アコース査察官が戻られるまでユーノ先生の護衛を頼まれてるんだ交代をお願いできる?」
な「うん、了解。」
フェ「エリオ、キャロ!現場検分手伝ってもらえるかな。」
エ「あ、はい。」
キャ「今、いきます。」
フェ「じゃ、またあとでね。」
な「うん・・・」

な「今日は偶然なのかな?」
ユ「うーん、アコース査察官は今回のオークションに外道六課がやってくることは既に知っているみたいだったよ。それで、オークションの査察がてらって同行してもらったんだ。」
な「そうなんだ。」


ヴェ「部隊、うまくいってるようだね。」
は「うん、アコース査察官のお姉さんのカリムが守ってくれてるからや。」
ヴェ「うん、僕もなにか手伝えたらいいんだけどねぇ。」
は「アコース査察官は、遅刻と寝坊が多いけど。忙しいやん。」
ヴェ「ひどいや・・・」
は「カリムも心配してるんよ。かわいいろっさのことをいろんな意味で」
ヴェ「それはおわいこだよ、僕とカリムにとって、はやては妹みたいなものだから」
は「そういえば、ロッサ。ユーノくんと友達だったん?」
ヴェ「僕が無限書庫に調べ物にいったときに直々に案内してくださってね。つい最近のことだよ」
は「ふーん。」
ヴェ「で、はやて。このバインドはいつとかれるんだい?」
は「うーん・・・ カリムがロッサにあったらしばらく拘束しとけゆうてたからなぁ・・・まぁ、そのうちや・・・」
ヴェ「これは・・・ひどいや・・・」
は「あぁ、あと腕の二本や三本折っといてともゆうてたな・・・」
ヴェ「あ、あの腕は二本しかないんですが・・・」
は「うーん、しゃあないから。代わりに足やっておこっか♪」
そのフロアから、ヴェロッサの断末魔が聞こえた・・・
----数分後

シャー「はーい、外道六課の皆さん、撤収の準備ができましたので集合してください。」

----外道六課

な「みんなお疲れ様、じゃぁ、今日は午後の訓練はお休みね。」
フェ「明日の訓練のために、ご飯食べたりお風呂はいったりしてゆっくりしていてね。」

ティ「スバル、私ちょっとこれから一人で練習してくるから・・・」
ス「自主練?じゃぁ、私も付き合うよ。」
エ「ぼ、ぼくも!」
キャ「私も!」
フリ「もちろん、俺はベッドで寝る。」
キャ「えー、フリード一緒にいこうよ。」
フリ「時には、眠たくてベッドが恋しい日もあるのだよ・・・わかるんだキャロよ・・・」
ティ「こほん、ゆっくりしてねって言われたでしょ。あんたたちはゆっくりしてなさい。それにスバルも・・・悪いけど一人でやりたいから。」
ス「ほわ・・・うん」
フリ「ほら譲ちゃんもいってることだし、みんなさっさと帰ってゆっくりしようぜ。」
キャ「もう・・・フリードは本当に・・・」
キャロは悲しい顔をしていた。
ス「そ、そうだキャロ。一緒にお風呂は入ろうか。」
そんな顔を見て思ったのかスバルがそういう。
キャ「え、あ、はい。」
フリ「じゃぁ、兄ちゃん。俺と入るか。」
エ「わかりました。」


---外道六課内・廊下

ヴィ「あのさ、二人ともちょっといいか。」
ヴィ「訓練中から時々気になっていたんだよ。ティアナのこと」
な「うん・・・」
ヴィ「強くなりたいなんてのは、若い魔導師なら誰でも思うし、無茶をするもんだけど、ちょっと度を越えてる。あいつここに来る前になんかあったのか?それに隊長たちに向かって敵対反応をしめしているのもどうかと思うぞ。」
な「うん・・・」

キャ「ティアさんのお兄さん?」
ス「うん、執務官志望の魔導師だったんだけど、ご両親を事故で亡くしてからお兄さんが一人でティアを育ててくれたんだってだけど任務中に。」
キャ「なくなっちゃったんですか・・・」
ス「ティアがまだ10歳のときにね・・・」

な「ティアナのお兄さん、ティーダ・ランスター。当時の階級は一等空位。所属は首都航空隊潜伏のスパイ、享年21歳。」
ヴィ「結構なエリートだな。」
フェ「そう、エリートだったから・・・なんだよね・・・ティーダ一等空位はなくなった時の任務が、逃走中の魔導師に手傷は負わせたんだけど、取逃がしちゃっていて。」
な「まぁ、地上の陸士部隊に協力を仰いだお陰で犯人はその日のうちに取り押さえられたみたいなんだけど。」
フェ「その件についてね、こころない上司がひどいコメントをして一時期問題になったの。」
ヴィ「コメントってなんて・・・」

ス「このシスコンめ犯人を追い詰めながら取り逃がすなんて、首都航空隊のあるまじき行為とか、たとえ死んでも取り押さえるべきだったとかもっと、直接的にはシスコンなんてうんぬん」

な「ティアナはそのときまだ十歳たった一人の肉親をなくして、しかもその最後の仕事が無意味で役に立たなかったシスコンって聞かされて、きっとすごく悲しんでくるしんで・・・」

ス「だから、ティアは証明するんだってお兄さんが教えてくれた魔法は役だ立つじゃない。どんな場所でもどんな魔法でもこなせるってそれで、残された夢を・・・執務官になるって夢を叶えるんだって・・・ティアが何事にも一生懸命なのはそのせいなんでなんだよ・・・」
エ「それって、いわゆるブラコ・・・」
フリードリヒがエリオの口をふさぐ。
フリ「こそこそ(それ以上いったら、確実に殴られるぞお前)」
エ「(え、そうなの?)」
フリ「(少しは考えろよお前は・・・)」
ス「エリオなんかいった・」
エ「い、いえなにも!!!」



----夜・宿舎近く

ティ「はぁはぁ・・・」
ティアナが少しふらついて倒れるが、また訓練を再開する。
物陰から音がした。
ヴァ「もう、はじめてから4時間が経過してるぜ。そろそろ倒れるぜ」
ティ「ヴァイス陸曹、見てたんですか・・・」
ヴァ「ヘリの整備中、スコープでちらちらとな。(そう汗が皮膚を伝って落ちていく汗を一滴、一滴この目に収めたぜ。)」
ティアナはそれを聞いているのかわからないが、何か動きがよそよそしくなった。
ヴァ「って、なのはさんがいってたんだよ。ミスショットがくやしいのはわかるが、精密射撃がほいほいとうまくなるわけでもねぇし。無理なつめこみでへんな癖をつけるのもよくないぞ。」
ティ「・・・(セクハラ)」
ヴァ「って昔なのはさんがいってたんだよ。俺はなのはさんやシグナム姉さんとわりと古い付き合いでな。」
ティ「それでも詰め込んで練習しないとうまくならないんです。私は凡人なもので。」
ヴァ「凡人か・・・俺から見ればお前は十分優秀なんだがなぁ・・・うらやましいくらいだ・・・」
ヴァイスが言ってる声が届いていないかのように、ティアナは訓練を続けていた。
ヴァ(うん、うん若い子の動きはいいよね・・・)
ヴァ「まぁ、邪魔する気はねーけどよ。お前らは体調には気を使えよ。」
ティ「ありがとうございます、大丈夫ですから。」
ヴァ「はぁ・・・」
ヴァ(どうやら、俺はまたスコープで覗いていないとだめらしいな。)

----スバル・ティアナの部屋

ス「ん・・・ティア?」
ティ「なーんだ、まだ起きていたの?」
ス「うん・・・」
ティ「あのさ・・・私明日、4時おきだから、目覚ましうるさかったらごめんね。」
ティアナはそういうと入り口からベッドへまっすぐ進むとそのままベッドの中へ入った。
ス「いいけど・・・大丈夫?」
ティ「うん・・・」
どこかその後姿にはいつものとげとげしさがなく、スバルにはそうは思えなかった。
ティアナが寝息をかき始めたとき、スバルは電気を消して、ティアナと同じベッドにはいるのであった。

後半に続く?
たぶん、後半公開したら、なぬはの配信は終了します・・・
また、やる気がでたら、続きを書きたいと思います。


よかったら、クリックをお願いします!


FC2ブログランキング


スポンサーサイト
関連記事
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...



この記事へのトラックバックURL

この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)


この記事へのトラックバック
この記事へのコメント


管理者にだけ表示を許可する
 




他ブログ情報

ブログパーツ