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R.U.K.A.R.I.R.I | RIPPER 第二話 ①
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2007.03.20
第二話「先輩って、悪魔なんですか?」

「はぁ、どこへいったの…」
あれから、1週間がたった…
1週間前のなぞの魔力の発見から今日まで何もデータがなかった。
アリサは見つからず、バニングス家跡地となった場所からもなにも反応はないそうだ。
クラスのみんなや、学校の先生には偽りの情報が与えられている。
事件に巻き込まれて、大怪我をして大きな病院に入院していると。
しかし、すずかには本当のことを言わなくてはならなかった。
それをいうのはとてもつらかったけど…
いわなくてはいけないことだった…
それを聞いたすずかは、一瞬表情を変えたがすぐにそうといっていた。
そして、私はその日から管理局の人と捜査をしていた。
もちろん、フェイトも一緒だった。
お母さんたちにも事情は話してある。
なのはは目を閉じて考える。それはまるで眠ったかのように思われるが、
寝ているわけではない。
すべて夢であってほしい。そう思った日もあった。
だが、なにもなくなったアリサの家を見るとそれは儚く消えていった。



なぜ、そうまでしてなのはがこの事件に取り組もうとしているのは、
あの話を聞いたからであった。
あれは、事件が起きた2,3日後のことであった…

----過去・アースラ館内食堂
アースラ内の食堂はいつも騒がしいはずなのだが、このときは静かに流れていた。
クロノ、アルフ、フェイト、なのは。他の人はそこにはいなかった。
リンディ・ハラオウン、エィミィ・リミエッタは情報の整理のため、時間がとれないため、
参加できないとのことであった。

「ユーノ君が行方不明?そうなのクロノ君?」
「あぁ、間違いない。僕と別れた後、彼とあったり話した人は誰もいないと聞く。
それに僕も気になって、無限書庫なども調べてみたんだか手がかりはなしだ。」
そういうクロノの顔はひどくつかれきっていた。
魔力発見時、その日にして、ユーノの謎の失踪、バニングス家の魔力反応とことが続いており、ほとんど休んでいないのだろう。
「大丈夫?」
「あぁ…すまないフェイト。」
そんなクロノにフェイトがココアを差し出した。
「けどさ、ユーノはどこいったのさ?」
腕を組みながら難しい顔をしながらアルフがそう問う。
「あぁ、それも含めて現在も進行中だ。闇の書事件の整理もまだ完全に終わってない中、
こうしてまた事件… いや、やめておこう。」
まわりに沈黙がはしる中、フェイトはふたりのことを考えていた。
いつもなのはのことを考えていてくれたアリサ、いつもバックアップなどをしてくれたユーノ君。
そんなふたりになにがおきてしまったのか心配でならなかった。
「それに… 管理局ではこういう意見もでていると、…これから何かが起こりだす。
そして、それの首謀者はユーノ・スクライアだとね…」
「そんな!」
それを聞いたクロノを除く全員は唖然としていた。いつも一緒にいたユーノがそんなことをするはずがないとみんな思っているからである。
彼は、皆のバックアップや調べものしてくれた人物だ。
なにかが原因となって、裏切り行為をおこうなうなんて考えられないことである。
「いや、あくまでもこれは意見だ。事実だとはいっていない。それに僕もユーノが何かを
起こすとは思っていない。しかし…」
クロノは、それから先をいうのを躊躇っていた。
「クロノ、いわないの?いわないなら私が…」
そんなクロノを見てかフェイトが口を割り込む。
「いや、これは僕の口から言うべきことの話だ。」
クロノが息を吸い込む。
この瞬間から、このあたり一面が氷山の上にでも立つようなそんな空気が支配していた。
「このままでいくと、僕らは…」
「僕らは、ユーノを拘束、それが叶わなければ、その場での存在の抹消。」
「つまり、亡き者にしなければならない…」
「そ…そんなことってないよ…」
なのはは驚きを隠せなかった。他のものもみんなそんな感じであった。
「でもそれって、なにが原因なんだ?仮に裏切り行為があったとしてもころ…
後者のほうにはならないだろう?」
周りに気をつかってか言葉を選びながらのアルフがそういう。
まわりにいるみんなにそんなことをさせたくはない。クロノはそう思っていた。
そして、それはアルフも同じであった。
だからこその質問であった。
この重たい雰囲気を変えるきっかけを与えるために。
「あぁ、それはだな…僕が彼に渡したパーツというのが原因なんだ。」
「パーツ?」
「あれは、ロスト・ロギアと考えていいだろう。」
「そんなものなんで渡したんだ?」
「いや、なのはたちのデバイスの強化に必要だと頼まれたのを僕が頼んだわけだ。」
「それを聞く限りじゃ、ユーノが裏切りっていうのは確立低そうだね。」
「そうみたいだね。」
「あぁ、そう思っていてもらってもかまわないと思う。」
「ただ、覚悟だけはしておいてくれ、以上だ。」

----現代・アースラ館内なのは仮部屋
あれから何も、状況はかわっていない。
ただ時間が過ぎていくだけであった。
「え!なに?」
突如として、警報が館内を響きかせていた。
「館内にいる職員は至急転送ポート前に集合してください。繰り返します…」
エィミィの声がその後、館内を響きかせていた。
なのははそれを聞くとレイジングハートを握り締め、その場所へと向かうのであった。

----転送ポート前
「クロノ君これって?」
クロノとフェイトの近くによりながらなのはが訪ねる。
その周りには武装局員が20人ほど確認できる。
「あぁ、想像が正しいのなら。これから戦闘が始まる。」
「え、戦闘?」
「あぁ、あくまでも予想だから。現実そうなるとも限らない。」
「戦闘が始まるんだね…バルディッシュいける?」
「Yes, sir.」
「さて…」
クロノが転送ポート前に移動する。
「これから僕たちはばらばらに様々な場所へ転送されるが
そこでは魔力の発動が確認されている。十分に周囲して、対処にあたってくれ。では出動。」
クロノ含む武装局員が次々と転送されていった。
「なのは?私たちも行こう。私たちは海鳴市だよ。」
「うん…そうだね…」

----海鳴市上空
「うふふ、来たね。先輩方。」
「セナ、さっさと準備をしろ。」
「はいはい、あなたも準備はできているの?」
「あぁ、あいつが派手に暴れているようだがね。」
「そうね。じゃぁいこうか…!」
なのはが転送された場所は図書館の近くであった。
なのははあまりきたことはないが、すずかやはやてがよく来るといっていた場所だ。
「んだよ、ここはお前と一緒かよ。」
不満そうな顔をしながら、甲冑姿のヴィータが現れた。彼女とは、あれ以来仲良くやっているが、いまだに名前を覚えてもらえていなかった。何回もなのはといっているのに、
彼女はなぬはといってやめないからであった。
どうやら、フェイトは別の場所であり、ここではヴィータと共に調査を行うみたいだ。
「いくよ、ヴィータちゃん。」
「うん?あぁ。」
左手にあるレイジングハートを握り締めながら、魔法反応があった場所へと向かう。
一歩ずつ確実に前へと進んでいく。
それがこの事件を終わらせる。
唯一の方法だと思っているから…

---魔法反応地
反応場所といわれる場所まできたなのはたちは、そこに人影を見た。
近づくにつれて、徐々にそれが何なのかはっきりしていく。
そこには、以前見た少女がそこにいた。
「あら、先輩!こんばんは。」
そして、少女は笑ってこっちをみていた。
「あなたがなぜここにいるの?」
「先輩こそなぜこんなところにいるのそんな格好をして?」
「そ、それはあなただって言えることじゃないの?」
彼女の姿は、バリアジャケットと酷似していた。
しかし、バリアジャケットや甲冑のような印象は感じられなかった。
「私のはただのファッションだもん。」
「あんだ、なぬは知り合いか?」
「違うよ、ただこないだ一度だけ会ったことがあるだけだよ。」
「こいつじゃねーのか、魔力の反応ってのは?」
「それは、わかんないよ。たまたまここにいるのかもしれないし。」
「うぅーん…」
「君の名前は?なんていうのは私はなのはだよ!」
「私?私は…」
いうか言い終わるかわからないうちに少女の手には細いレイピアがそこにあった。
「セナ、セナ・セイヤーズ。悪いけど私のために死んでくれる?先輩たちは、いい生贄になると思うんだよね…」
「どうして、そんなことをいうのかな。何のためにそんなことを?」
「さぁて、なんででしょうね!!!!」
セナのレイピアが水色に光りだした。
「いくよ、あなたたちの力見せてもらうよ…」



何分たったであろう。こちらの攻撃はあたりもかすりもしない。
セナはいくよといいながら一度たりとも攻撃をしてこない。
「あいつむかつくぜ。なぬは、叩き落せよ。」
「そんなこといったって、全部消されちゃうから無理だよ。」
物理的な魔法、波動的な魔法、すべて効果はなしだった…
「なんで、こんな意味のないことを…セナちゃん。」
「意味はあるよ。いったじゃん、力を見せてってね。」
「じゃぁ、なんで私が生贄になるの?どうして?」
「うぅーん、そうだね。殺しちゃう前に教えちゃおうか。ずばり、この世界を滅ぼすためだよ。素敵でしょ?」
セナの口からは到底、この歳でそんなことを考えるとはとても思えなかった。
「嘘、嘘でしょ?セナちゃん。」
「世界には、愛情や友情があるんだよ?そんなものまで消しちゃだめだよ!」
「そうだぞ、けどはやては渡さないからな!」
「こんな世界、あんな世界!そんなものに愛情や友情なんかはいらない!」
「そんなことはない。そんなことはないよ…」
「なぬは、こんなやつは殴ってわからすのが一番なんだよー。グラーフアイゼン、
カードリッジロード。うおおおおおおおおおおおおおおおお。」
ヴィータがラケーテン・ハンマーを発動してセナへとつっこんでいく。
バリアを貫くグラーフアイゼンでの一撃だ。その攻撃力ははんぱない。
なのはは一度この魔法でシールドがやぶられるくらいだ。
「ずいぶんと、せっかちさんがいたもんだね。」
「うっせぇんだよ。ばーか。」
そうしている間に徐々にセナへ接近していくヴィータ。
そんなか、何もせずこちらだけを見ているセナがいた。
「ヴィータちゃん!?向こうは戦闘の意思はないんだよ!?」
「そんなのしるか!いつまでもなめらてたまるか!」
「ふふ…」
「何がおかしんだよ!!!!!!!!」
グラーフアイゼンがセナを捕らえた!誰もがそう見えたはずだ…
しかし、グラーフアイゼンは宙を切り裂いていた。
「な、なに?!きえただと。」
「ふふ…」
その笑い声はなのはの後ろ声から聞こえた。
「え、いつのまに私の後ろに…」
「ふぅーん、なかなかのスピードだけど直線的な攻撃だけじゃね。ふふ…」
また、あの顔であった…
無邪気な笑い、そこには悪意さえ感じられない。
まるでこれが楽しい遊びであるかのようなそんな印象を与える。
「てめぇ、よけるとはずるいぞ!」
セナは目で見えぬほどの高速機動でなのはの背後をとっていた。
そのスピードはフェイトのソニックフォームの2、3倍いや何十倍ともいっていいほどのものであった。
「うふ、誰もよけちゃだめだなんていってないよ?」
「んだと、こらぁ!」
「ね、先輩。」
セナの手がなのはの肩に乗っていた。
その手は、生きているという実感。
つまり、暖かさを感じた。セナはなのはの耳元に近づいてつぶやいた。
「先輩って、白い悪魔って呼ばれているんでしょ?」
セナがつぶやきおわるかおわなないかで、赤い球が飛んできた。

あちらの高速機動に対応するには、瞬発的な移動、回避がなければかなわない。
なのはは、回避した後の攻撃に専念するために、なのはのデバイス「レイジングハート」
にその制御を任せることにした。
なのはの周囲に、桜色の光が徐々に集まっていた。
「レイジングハートお願い!」
「先輩どうしたの?うふふ♪もうね、あきちゃった♪」
グチャ



いやな音がした…



そう、誰もが聞いたこともない音が…



しいていうのであれば…



噛み砕かれた音といったらいいだろう…



「うふふふふ。」
セナがそこでただ笑うだけであった・・・


To maybe continued???

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修正しました。
どもですww
Posted by りりかる at 2007.03.21 13:19 | 編集
誤字がありました
ユーノ・スクワイアになってます。
Posted by 昼行灯 at 2007.03.21 02:24 | 編集
戦闘がほんとあいまい…
最終話まで高速執筆のため。
見苦しいところは勘弁を…

全終了後→修正はいります。
Posted by りりかる at 2007.03.20 23:39 | 編集


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