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R.U.K.A.R.I.R.I | RIPPER第一話その ③
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2007.03.19

「ただの布切れ?」
「いや、ただのではない。これは…」
「血がついているな。」
「え?」
「ほんとうだ。」
シグナムがそっと指で血をなぞる。
「ん?!、この血はまだ固まりきってはいない。つまり…」
「つまり、誰かが怪我をしているっていうことだよね?」
「それが本当なら、たいへんだよ!」
なのはは慌てながら周りを見渡すが、何も見つからなかった。
「うぅーん、見つからないよう…」
「そう…だね…」
「レイングハート何か魔法的な落し物みたいなものはないか?」
そういって、なのははいつも身に着けている赤いデバイスレイジングハートに話しかける。
「Let me see ,my master.」



レイジングハートが光だしながら、言った。
「A thing such as strong prevention against evil seems to be set up.」
「うーん、私はわからないな…フェイトちゃんたちはなにか感じる?」
「いや、私は特になにもだが、何かこの敷地内に入ってからなにか感覚を制限される。」
「シグナム、それは私も感じていた。」
「うーん…」
「そうだ、なのは。ここまできたんだからアリサの様子を見に行こうよ。」
表情が優れないなのはを見てか、フェイトがそういう。
「では、私が管理局に詳細を伝えておくとする。テスタロッサたちは友達のところへいくといい。」
「ありがとう、シグナム。」
「ありがとう、シグナムさん。レイジングハート引き続きなにかを感じたらお願いね。」
「All right!」
「バルディッシュもお願い。」
フェイトの右手の中にあるデバイスが答える。
「Yes, sir.」
「じゃぁ、フェイトちゃんいこ!」
「うん!」


----バニングス家入り口付近
「あれ、さっきいた執事さんいないね。」
「そうだね。」
さっきたずねた執事さんがそこにはいなかった。
「とりあえず、中にいれてもらおうか。」
なのはとフェイトはアリサ家及びすずか家のセキュリティに引っかからないよう
設定されて、自由に入っていいことになっていた。

なのははドアを触った瞬間,違和感を覚えた。

「どうしたの?なのは。」
「い、いや…」

それは、あの時感じた恐怖感と似ていたからだ…

そう、あの少女の笑顔と…

「なのは?あけないの?」
後ろにいたフェイトが心配そうに覗き込んだ。
「う、うん大丈夫…」
そういって、なのははドアをあけた。
「う…」
「どうしたの?なの…は!」



なのはたちの目の前に広がっていたのは…
何もない。
そういってしまうほど。
なにもない。
瓦礫もない。
一面砂になったといってもいいだろう…



ただ、ある一点を除いては…



「これって… 血だよね?」
「う・・・ん、そうだね…」
そこには夥しいほどの血だけがあるだけだった。
「う…。」
「なのは、君はあまり見ないほうがいい。」
フェイトはそういうとなのは顔を自分の胸に押し付けた。
「しかし… 家の壁しかなくなっているなんて…」
「ア、 アリサちゃんはどこいったの?」
なのはそういって、フェイトから離れアリサの部屋があったと思われる場所まで走っていった。
「な、なのは待って…」

----アリサ部屋跡
「ここにも血が…」
なのはが座り込む。
「アリサちゃん…アリサちゃん…」
「アリサは…」
フェイトは、なのはに何もそれ以上はいうことができなかった。
なのはたちはそこからしばらく動くことはなかった。
ただ一点、フェイトはおかしなことに気がついていた。
さっきまで、執事が一人だけ…
そう、質問した執事が一人だけ…
いたはずなのだから…

-----アースラ館内
クロノとユーノは食堂で軽い食事をしていた。
「----僕の勘違いであるといいんだが…」
「ん?クロノなんかいったか?」
「いや、フェレットもどきがいつまでもここにいるのかなと思っただけだ。」
「おい、クロノ!僕は管理局勤めになったんだぞ!それにあれは仮の姿であってこっちが…」
「はいはい、わかってるって。」
何かいやなことが始まりそうな予感がするが、今はまだなにも確証はない。
「あ、そうだ。ユーノ、お前これフェイトとなのはに渡しておいてくれないか?」
「ん?これは?」
クロノからユーノに袋が二つ渡される。
「いや、僕も預かったものなんだが詳しくは中身はしらないんだ。」
「そっか、今度会ったときに渡しておくよ。」
「頼んだ。あぁ、なのはたちは友達がいなくなってたいへんそうだから元気付けてくれよ。」
守護騎士となのはたちからの情報を考えると…
まさかそんなはずはない。
彼らは既に…
これは艦長に言っておかなければならない。
これ以上被害が増える前に。

-----病院
「はやてぇ、こっちこっち!」
「そうさけんばとでも、そっちにちゃんと…よいしょと。」
はやてが両端の支え棒を使いながらもまっすぐに進もうとしていた。
「はやてちゃん、よいしょ、よいしょ、いってたらおばあさんみたくなっちゃいますよ?」
「んな、こといったてな。よいしょ、よいしょ。」
一歩ずつ少しずつ前へと進むはやて。
「これが一番力がはいるんよ。」
「はやてぇ!早く~。」
「こら、ヴィータ。主を急かすんじゃない。」
いつの間にそこに立っていたのかシグナムがそういう。
「シグナム、仕事はおわったのか?」
はやてに向けていた視線をシグナムに向けることなくそういうヴィータ。
「あぁ、主はやて。少々お話したいことがあるので、中断といってもよろしいですか?」
「えぇ、よう~。」
はやてがシグナムに抱っこされながら椅子へと移動する。
シグナム、シャマル、ヴィータ、はやてとそろった所で、ヴィータがはやてに飲み物を渡す。
「はい、はやて。のどかわいたでしょ。」
「ありがとな、ヴィータ。」
そういって、はやてはヴィータの頭をなでる。
「では、話を。実は…」

----???
「すまないな、君にこんなことをするつもりはなかったんだが。」
「いえ、すべては計画のうちのひとつなのでしょう?」
「本当にすまないな。」
二人のうちの一人が左手を抑える。
「怪我を負わせてしまったみたいだな。彼には私が…」
「いや、いいの。私の不注意よ。」
「そうか。」
そういった人物は空を見上げていた。
「計画はまだ始まったに過ぎない。」
笑い声がそこには響くだけだった…



「RI計画…」



To maybe continued??




次回予告
「ん、なんだ次回予告って。」
「次回の予告をするってことさ。」
「誰だてめぇ、勝手に出てくるな。」
「ひどい扱いだな俺って… 犬扱いだし…」
「あぁ、お前犬か。」
「…」
ザフィーラは無言でその場を去った。
「次回予告… はやてぇ、何言えばいいだぁ。」
そういって、ヴィータははやての元へいった。
誰か… 次回予告してくれ…
「先輩って、悪魔なんですか?」にripper!
「お前は誰だ!」
「悪い子はおしりペンペンしちゃうぞ!」
「だ、誰なんだ…」


第二話 1へ
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