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R.U.K.A.R.I.R.I | 【ゲーム感想】1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから
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2015.01.20
1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから
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【ゲーム感想】1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから 6月まで
【ゲーム感想】1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから 9月まで

三姉妹を見ていると、幸せというのはどこで崩れるのかわからないんだとも思えました。
生命の大切さというか、教育とか色々。
大事なものは大事なもので抑えておかないとね、能力があるならなおさら……。

回想シーンに入るのが怖いゲームははじめてでした。
その伏線というのかなんというかね。
あぁそんなことあったんだ → えっという繰り返しが徐々にやめてくれと言いたいぐらいな具合です。

このお話はいわゆる財閥(というか名家?)の娘として生まれたがために、
こんな結末を迎えてしまった悲劇に見えました。

内容はいっけんグロさや、異常さが際立って見えていますが、
実際本質的に根っこにあるのは違います。

というのも、『愛情は愛なのか』を考えさせる作品に思えたからです。
どこをどう『愛』と解釈するのか、大変難しいところですが、
みすずが生まれたのは、愛からはじまり、愛に壊れたからであり、誰が悪くて悪くないのか、それは愛情だったのか。
大変難しい状態でした。
そんな中で掴みとった未来(結末)があれしかなかったと考えると胸が痛い。
結局大好きだった人たちは誰もいなくなってしまう(まつなは除く

と、総評的な感想を書いてしまいました(ほぼアンケートの内容通り

9-12の話
12月では陰暦家のつながりが見えましたね。警察とかもみ消す程度には強かったから、殺人とかも問題なし。
いすずという能力の正体も出てきた。
いわゆる一度だけ跳ね返すワクチンのような存在だったみたいです。
でも、これどこかで消えてるっぽいんですよね。
みふゆがいう『いすずちゃんと話してない』というのは本当のことなのか。
脳波の攻撃から一度だけというと、作中だと3番(かんな)がみすずに発動しています。
その後、爆発があり死んだということになっていました。
まぁ……現実は生きていたんですが、その理由はそこにあるのかなとおもいきや9月に入ると、
女子トイレでひとりごとを話しています。
これは演技なのか、もういないのかわかりません。
彼女はいすずのことを何も言わない。
それはどうかしてしまったのか、あるいは精神ごと乗っ取ったのかはわかりません。
(送信しているのを見ると、いなくなったわけでもなさそう

いやぁ……こはるたちについては前回書いたのですが、回収が早かったですね。
施設長というかやっぱ赤ん坊狙うようなぁと。
守る力もない子供だし、殺して奪えば楽だからねぇ。
途中ジャマが入り、ねこに致命傷が入ってしまうこはるは、仮に3,4番と戦って勝てたのか。
最終的には、ねこがいうように死ねとか言って対処するしかなかったように思えます。
それに彼女の精神が持つのか。厳しいような気がします。
とはいえ、みすずが駆けつけるのが早かったら普通に2人を殺してしまいそうな気もします。
まぁ、近くにいるというか認識ぐらいはしてたから、どうでも良かったのかもしれない。

こはるの力は呪いになる。

忘れたくないのに忘れてしまう、肉体も精神も侵される。
そんなはるまのために、みふゆがみすずのもとにやってくる。
はるちゃんを返して、と。
こはるの積み重ねが、みふゆの力の制御を促し、そしてみすずの精神までも変えた。

みふゆの力、そして眠っていたいすずの力は、みすずからはるまたちの赤ん坊を取り返し、
3人の呪いを跳ね返し一時的に記憶を戻すことができた。
そして2人は、はるを残して死んでしまった。

呪いは、やはり呪いでしかなかった。

3人というのは、1人はこはる。そしてまつな(みすず)。最後にみすずたちの母親となります。

そう呪いの始まりは、みすずたちの母親からです。

この作品が悲劇であり、愛というのは主にこの部分だと思う。
母親(はるま、こはり、みすず姉妹の母親)が100%悪いとは思わないがそこが大きなポイント。
みすずが狂ってしまう要因になっている、父親という環境(家族生活)がなくなったのは痛かった。
そのためにみすずがぐれて、あぁなるのもよくわかる。
罪悪感がない。そういう意味では保育園は偉大。傷つくことはあるけど、痛みを覚える。
学校に通っていたようだが後の祭りなんだよね。もういいやとなった時点でおしまい。
みすずには妹たちが可愛い、可哀想と思う気持ちはあるし、おかしくはない。
ただ愛がなんなのかぼやけてしまったのではないかなぁと推測。
怒ってくれる人間がもはや精神形成した時にはいなかった。力で制御できる範囲にしかいない。
彼女はもうその時点で1人だった。

まつな(みすず)の呪いが強くなったのは、いすずの存在。
彼女がいなければ、ぼやけず呪いは生まれなかったと思う。
みすずも序盤にいすずちゃんが生まれたから的なセリフがあったしね。
まぁ何にしてもスペアを使わせるのを決めたのは母親。

そういうこともあり、やっぱり呪いのはじまりはみすずたちの母親。

そしてはるまや、こはるの呪い。
結局のところ、忘れられないのは記憶だからである。
物語の最後ではこはるの想いははるまを殺し、ふゆまでを殺す原因となってしまう。
はるの記憶を奪ったのはみすずであるが、そうすることでまた妹たちと暮らせる。
またはるの記憶があるとこはるを思い出してしまう恐れからだと思う。
みすずが可哀想だとは言わないが、彼女にとってそうすることでしか愛情を表現できない。
作れない。だから、近くにいる人を消すしかなかった。
いなくなっても自分は何とも思わないし、そうすれば側にいてくれると誤認識してしまった。
だからこそ、そうする以外にみすずは無理。

そうとは違う『こはる』が母親たちと同じ想いで、記憶を消す決意をするがまだ社会的に成長がないというか、
子供なんだなという思考。
忘れてしまえば、楽になる。幸せになってくれる。
側に誰もいなければ壊れてしまう。
そう判断してしまう。
確かに死ぬ間際に何を考えられるのだろうかと難しい。
ですが、結局それは呪い。

はるまはただ早く陰暦家に助けを求めていればよかったのかもしれない。
あくまでも結果論になってしまうが、保護をするぐらいはできたんじゃないかと。
みすずから守っては難しいかもしれないが、施設長たちの手から守るというぐらいはいけたんじゃないのかなぁ。

その呪いが結果的にあの姉妹を殺すことになった。
誰が悪くて、誰が悪くないのか。
それは愛情による愛なのか、とても難しい。

最後はみすずの子供っぽいのが写ったけれど演出だろうね。
ホラー特有の……。
だから、殺戮が繰り返されるわけでないと思いたい。

13月
子供というワードがあるし、みすずの子供(12月)だったのかなという。
相手は誰かわからないけれど、能力的に厄介だろうね。

最後に、このゲーム(Androidアプリ)はログを見るとかなりの確率で強制終了するので、
適度なセーブを心掛けた方がいいでしょう。
一時間やったのに、最初からとか鬼畜でしたね!

そこさえなければ、おすすめできるのだけど……。
パソコン版がありますし、そっちをしたほうが精神的にはいいかもしれないです。

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