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R.U.K.A.R.I.R.I | 【アニメ感想】天体のメソッド 1~4話
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2014.10.29
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霧弥湖上空に現れた謎の円盤。出現当時は世界中を大混乱に陥れたが、
そこに留まるだけの円盤への恐怖心は消え、次第に観光地となり、徐々に人々の興味も薄れて行った・・・。
二人の少女が出会うとき、それは止まっていた時間が動き出す兆し。
想いが人を変えて行き新しい物語を刻む。中学校生活最後の年。それは一生忘れられない時間。


原作 カレイドシフト
監督 迫井政行
脚本 久弥直樹
キャラクターデザイン QP:flapper(原案)
秋谷有紀恵
音楽 加藤達也
アニメーション制作 Studio 3Hz

原案・脚本を『Kanon』で知られる久弥直樹が担当する他、監督を『熱風海陸ブシロード』の迫井政行、キャラクター原案を『ガールフレンド(仮)』のQP:flapper、キャラクターデザインは『CØDE:BREAKER』の秋谷有紀恵、アニメーション制作を新たに設立された新会社Studio 3Hzがそれぞれ担当する[2]。なお、久弥がオリジナルアニメの原案を手がけるのは2007年の『sola』以来、約7年ぶりとなる。


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solaといえば、最後の幕に向けた真実が衝撃だった覚えがある。
まさかの展開だったなぁ(作画は何も言うまい

途中まで見た感想で言えば、鬱々しい感情が物語にあるような印象を受けた。


再会が必然だったとしても、それが良いことなのか悪いことなのか。
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そのこと自体誰もわからない。
そもそも出会ったことが間違えだったということもある。
生まれる場所を選べないのと同じように、出会うことも選べないような気がする。

とあるキャラクターは、会ってしまったために人生を失う。
とあるキャラクターでは、会ってしまったために価値観が狂う。
とあるキャラクターは、再会してしまったために死ぬことになる。

会うということは色んな意味が込められていて、実は大変なことなのだと最近は特に感じる。
わりきりという感情が、大切なのだが、それをできないのも人間ならではだと思う。
そういう意味だと、天体のメソッドは忘れている、忘れていないが明確に分かれていた。
そのためにそれぞれの抱く感情が異なる。

善の感情が、悪の感情に落ちてしまったり等。
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それは子供の頃に起こったのが原因のようにも思える。

原因が全てそこにあるのだろうか、本当にそうなのかはまだ語られていない。

思春期は性格の形成とか、間違った考えを抱き続けるという成長過程でもあり、
一度抱いた気持ちをなおしたりすることは大変骨が折れる行為。
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だからこそ、事情がわからないまま消えてしまった主人公を悪く思うのは仕方のないこと。それを知らない友だちは悪く思うしかない。

結果がそこにつながるのなら、そこを負に思う以外に自分を保つ方法がない。

これが大人になるとどうだろうか、お互いの事情なんかを考えてみたりする人もいるはず。
もちろん、全員がそうやって他人を気遣うなんてことはありえない。
人は自分が大事で、他人なんて大概どうでもいい存在。自分勝手な生き物だ。

と感想を書く前に、なにか違う思考が走ってしまったが……、
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物語の基本は、行って帰ってくる物語だと、とある先生の本にはあった。

そういう意味だと、乃々香自身が変わる前の場所から、出て行って変わった街に帰ってきている。
物語の進み具合によっては、ノエルが宇宙?かどこかに、還ってしまう可能性もある。
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このアニメにいる円盤=ノエルは、そもそも生物なのか、機械なのか。
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そこも物語が進むに連れてわかることになるだろう。
そして、少女がいう『願いを叶える』、その願いとは一体何なのだろうか?

メソッドとは、

例えば、「テレビ」をオブジェクトとすれば、「画面を映す」「チャンネルを変える」といった操作がメソッドとなる。テレビのユーザはその内部の挙動の詳細を知らなくても、リモコンからメッセージを送って希望するメソッドを呼び出すだけで、テレビを操作することができる。


とてもじゃないが人間というか、生き物のように感じない。

天体の方程式といってもよくわからない。それが一体何を意味しているのかも謎である。
solaでいえば、本当にあれは空であったが、ノエルに当てはめるとコンパイラーか何かなのか?

一話では、
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それらの伏線がはられていった。

二話は主にキャラクターたちの繋がりの話なので、感想は割愛。
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それぞれの過去と、現在にどういった問題をいれこんでしまったのかはこれからの話だろう。

乃々香の『円盤を追い出したい』という言葉に、『もう少しだけ』と答えるノエル。
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このもう少しだけというのは、どういう意味合いがあるのだろうか?

いなくなることは、数年もの間待っていた乃々香との別れを意味しているが、それもわかっているのか?
行動がそういう意味だと、人間らしくない。ある種の機械じみた行動と思えるかもしれない。

三話から、いよいよ物語も動き出す。
最初はまず、乃々香を否定した汐音から始まる。
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回想シーンでは、乃々香にべったりであったように見えた彼女は、ある意味共感できないキャラクターとも言える(私の場合
物語を作る上では、
共感できるキャラクターと、共感できないキャラクターを物語に融合して比較する。
なおかつその共感できないキャラクターの負の面を覗きこんだりするもの。

そういう意味では、柚季(私が共感できるキャラ)が円盤を否定する理由が一緒である。ここで二人が重なるわけですが、
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彼女は既に乃々香と友だちになってしまった(真相に気づいていない
そこを意識してみると、この話のラストは鳥肌がたつ想いになる。

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信じてた人に二度裏切られるようなもの。

そもそも、忘れてしまった子供の頃の思い出は、忘れてしまうと罪になってしまうのだろうか?
確かに約束や、思い出は大事ではあるが、それにしがみつくままでは前に進めないのも事実(おい、やめろ
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『子供の頃はそんなことなかったんだけどね』

ノエルの存在は少なくとも、乃々香だけが見える存在ではないらしい。
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そして、このシーンは同時に、乃々香しかノエルに会っていない(もしくは忘れているシーンになる。

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とはいえ、ノエルが乃々香以外の名前を言わない当たり、会っていない可能性のほうが高いだろう。

四話では、忘れた記憶についてピックアップされていた。
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『忘れてたらどうだって言うの? それで許してもらえると思った?』
ぐうの音も出ない一言だけど、事情も知らないでそれをいうのはただの子どもであり、わがままである。
まぁ、事情を隠して生きる人も中にはいますがね。
どうしていなくなったかを聞かない当たりは、ここらへんは年齢相応の思考能力という気がします。

柚季はともかくとして、汐音の抱く感情は究極的にいえば、勘違いですから、
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『誰にも言えず七年間ずっと円盤を見るたび後悔してたでしょう? それなのに今更戻ってきて友達?』
そう解釈するのも仕方のないこととは思う。

だからこそ、本音を言い合うということが生きていく中ですごく大事なように思える。
まぁ、それが言えない事情とかも世の中にはあるんですけどもね。
この本音という言葉は、この4話だと面白い具合に逆方向に進んでいい演出だなぁと思いました。

この物語は、一番こはるの立ち位置が辛い気がする。
ある程度両方の事情を見ているような、いないような。
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大人っぽい子どもという立ち位置でもあるのかなぁ。

キャラクターたちの立ち位置でみると、確かに青春ものにも見えてくる。
あるトラブルによって、子どもたちの心の奥底に根付いたものを片付ける。

そしていい演出と思ったのは、このアニメは軽いジャブの次に強いストレートがくることということ。
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このシーンも相当友だちという位置でいうのは、心臓の音が止まりそうになる行為だったのに、まさかそれが伏線になっていようとは思わなかった。

言い出しっぺの法則ではないが、これは柚季が悪いと思う。
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彼女自身が他人に目を向けていない。
『誰かが悪い』
そういうしかない事情があるんだろうが、それを聞く人にも聞かせなくて、自分のことしか言わないのは、救いようがあまりない。

そんな柚季の交差する想いの上で、本音をいうこはるは間違っていないのだけど、間違っている。
それを今いうことでないことがまだわからない子どもな部分なのだろう。

乃々香は近年稀にみる主人公精神の持ち主だなぁと。
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否定されても、過去を知ろうとする精神。なんとかしようする心遣い。

野蛮とも思えるが、子どもであり大人になろうとする成長過程の行動。

推測だが、これは最後主人公が堕ちているパターンもありそうだなぁと……。

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