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R.U.K.A.R.I.R.I | 【映画感想】猿の惑星:新世紀(ライジング)
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2014.10.03
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自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。
サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーが
ゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。
人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、
再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。
一方、猿たちを率いるシーザー(アンディ・サーキス)は、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。



監督 マット・リーヴス
脚本 リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
マーク・ボンバック

話のネタは、下を見ると少し思い出せるかもしれないです(ネタバレ注意ですよ、もちろん
映画 猿の惑星:新世紀(ライジング)のネタバレ
【映画】『猿の惑星:新世紀』レビュー ※後半部にネタバレあり
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」


あ、ちなみに3D映画はじめてみました。
文字が浮き出てるぅぐらいの感想しかなかったです(ぁ



実は、猿の惑星の一番大事な最初の作品をうろ覚えにしか覚えてないという……。
ここは地球だったという幕引きは覚えているんですけど、たぶん小学校くらいに見たから曖昧なんですよね。
一度、まとめてスターウォーズもそうですけど、見てみたいなぁとは思っています。



予告がすべてと言わんばかりである。
前作が微妙とか言ってた方はこの映画も一緒に見ると、たぶん完結するかもしれないですね。

感想としましては、セリフが重いなと。
そして恐怖や憎しみと共存していくことはできるのか、ということです。

まぁ、相手は猿なんですが、人と人が戦っていると違いはないです。
どちらも、和を乱して、集団を危険に晒す輩がいるからです。
大体こういう人がいるから、トラブルが減らないのは、生きる上でしかたないことなのかな?

なんにしてもよく10年も持ったとなと思うほうがいいのかもしれない。
平行線をよく保ていたシーザーは、きちんとリーダーとしてまとめていれたんですね(きっと

平行線を破るという伏線は、最初の猿が動物狩りするシーンにも描かれていました。
シーザーは、木にある縄張りの印を発見して、考えごとをするのですが、
息子はそれを無視して獲物を攻撃する。
そして、その縄張りの主であるクマが息子を襲ったわけです。
自分のテリトリーには入るべからず。
それを自分たちも破り、危うく死ぬところだったわけです。

そんな後人間が猿のテリトリーにきて、撃っちゃうわけです。
波紋が広がる。
知能があるぶん、やったらやり返すという憎しみがわく。
ただ、戦っても仲間が大勢死ぬ。それをシーザーは望んでいない。
平和主義というのですが、未来をきちんと見ていました。
だからこそシーザーは、人間のためにも、仲間のためにもその警告(縄張りをわからすために)人間の集落に行き、
二度とくるなと脅しにくる。
ここは動物らしくもあり、人間らしくもある。
人間の縄張りのマークって検問所とかそういうのしかありませんからね。

だからといって、人間もエネルギーがなければ、ダメだからといって……
・武力で押し切る
・言葉で説得する
二派に分かれるわけです(当然なことで

生きるためのエネルギーのためだから、どうしてもそこに行かなきゃいけなかった。

同時に猿の中でも
・人間を皆殺しにするべき
・人間は人間の縄張りとして、放置すべき
という二派に分かれることになる(これも当然で

ひとえに恐怖。
ひとえに憎しみ。

そういう負の感情なんですけどもね。
人間よりも進化したと思っていたけど、シーザーがいうように、結局一緒だった。
仲間は仲間を殺さない。
けれど、その禁忌は仲間が犯していた。
次は自分が殺されるかもしれない恐怖政治みたいなのがはじまっていた。
それは、実験されたという憎しみが産んだ復讐という感情。
人間と同じだったのです。

平和という言葉を実現するには、何が必要で、何が不必要なのかいろいろなことが過りますね。

人間側は、猿にたいして恐怖を感じているからこそ、銃を隠し持ったり、ぶっ放したりするわけです。
そして猿(コバ)は、自分がされた実験を許すことが出来ない憎しみから、人間をシーザーみたいに信じることが出来ない。だから、嘘をついていると偵察して、人間が同じことをしてくる(殺してくる)と認識してしまう。

どちらも正しくて、間違っているんですよね。

そこがシーザーの言う、同じだったということだと思うのです。
憎しみにしか持てない存在が凶器を持っていたら、恐怖です。
自分の何かからわからない存在が目の前に現れたら、恐怖です。
そういう連鎖が続いて、この結果になってしまったということです。

猿インフルエンザを作った科学者がいけないのですが(それもお父さんの病気を治したいとかいろいろ複雑)、
猿たちが悪く見えてしまうのも恐怖感からですね。
だって、自分たちが知らない存在なんですもの。
あいつは悪くないけど、上司が悪いからごめんね(君の父上がいけないのだよ)
そんなんですよ、世の中うまくいかない。

最後のシーザーの切ない顔が印象的でした。

わかりあえるかもしれないけれど、恐怖や憎しみは消せない。
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